閉経ってどんなもの?知っておきたい9つのこと

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閉経ってどんなものでしょうか。更年期を迎えてやがて閉経しますが未体験のものだけに疑問や人に言えない不安があります。
生理の間隔が短くなってきて、次に徐々に長くなり量も減っていきます。
今回は閉経の基本的なことについてまとめてみました。
なかなか他人に聞きにくいですから、この記事をご覧になって知識としておさえ、不安なことは専門医に相談してください。




1.閉経とは

月経がなくなることを閉経といいます。
閉経は月経の間隔が不規則になり、その後間隔が数カ月開くようになります。
医学的には生理終了から1年を過ぎても生理がない場合に閉経と定義されています。
閉経が近づくと女性ホルモンでひとつであるエストラジオールが急激に減少していますので、実際に閉経したかどうかは婦人科、更年期外来にて血液中の女性ホルモンの変動をみるとわかります。

2.閉経の原因

卵巣の中の卵胞がほとんどなくなることで閉経します。
女性は生まれたときに原始卵胞を200万個ほどもっていますが、そこから増えることはなく減少を続けます。生殖年齢のころには20~30万個まで減少し、一度の月経で1000個程度の卵胞が自然に減少していきます。そのなかで受精可能な成熟卵胞になるのはFSH(卵胞刺激ホルモン)に一番早く反応したたった1つです。閉経までにつくられる成熟卵胞の数は約400個といわれています。
40歳を迎えるころには急激に卵胞の数が少なくなり閉経が近づきます。更年期を迎えると月経の周期が長くなったり、短くなったりしますがこれが閉経の予兆です。

3.閉経の平均年齢

閉経の平均年齢を見てみますと日本人女性の平均閉経年齢は49.47歳です。閉経のピークは50歳にあります。
全ての女性が閉経するのは59歳です。

閉経の平均年齢の画像

出典:http://www.hayakawa-clinic.jp/gynaecology/gynaecology06.html

4.閉経は遅くできるのか

残念ながら、閉経時期を後ろにずらす方法はありません。
喫煙は逆に閉経を早めるリスクがあることが分かっています。

5.ホルモン補充療法

閉経前後のエストロゲンの急激な減少によって更年期障害がおこります。
人によって程度の差はありますが、のぼせ、ほてり、イライラ、めまい、頭痛、冷え、肩こり、うつなどが起こります。
卵巣から分泌されなくなったエストロゲンを薬で補うのが女性ホルモン補充療法(通称:HRT【Hormone Replacement Therapy】ホルモン・リプレースメント・セラピー)です。更年期の不快な症状を改善することができます。

HRT治療の画像

出典:http://www.hayakawa-clinic.jp/gynaecology/gynaecology06.html

婦人科にてエストロゲンとプロゲステロンを補充するホルモン補充療法を行うと生理のような出血がおこりますが、生理とは呼ばれません。

出典:http://www.dr-koike.info/qa/a03.html

6.いつごろ閉経するかわかる

おおよそいつ頃閉経するかは血中のAMH(アンチミューラリアンホルモン)を測ることで推測することができます。病院にて血液検査で測定することができます。このホルモンを測定することで卵巣内にどれくらいの卵が残っているか目安になります。
AMHの値は年齢と相関しておらず20代でも30代でもAMH値が高い人もいれば低い人もいますからあくまで目安と考えましょう。

7.閉経に影響する要素

閉経に影響があるものとして次のようなものが挙げられますが、大まかな目安としてとらえてください。閉経を早める要素は夫との死別(未亡人)、離婚、別居、喫煙、抗がん剤治療などです。閉経を遅める要素は肥満度が高いことや教育年数が長いことです。

閉経に影響する要素の画像

出典:http://www.miyake-clinic.gr.jp/senmon/senmon_21.htm

8.閉経後の体調

閉経後は体としては安定している時期にはいります。ですが更年期の症状がまったくなくなるわけではありません。このあたりは個人差があります。
閉経後5年後くらいから太りやすくなる傾向にあります。また閉経後は骨粗しょう症になりやすくなりますので閉経前からカルシウムをしっかりと取る必要があります。

9.閉経後の性生活

閉経していたと思ったら、妊娠してしまったというケースが意外と多くあります。生理が数カ月に一度でも妊娠する可能性がありますから注意が必要です。20歳未満の中絶件数は減少傾向にありますが、40歳前後から50代はかわらず多いようです。
また閉経後には女性ホルモンが減ったことによる膣壁の委縮や性交痛、萎縮性腟炎、膀胱炎が起こりやすくなります。女性ホルモンの含まれたクリームや膣錠剤が効果があります。
性交時に膣が乾燥するときは潤滑ゼリーをネット通販で購入しましょう。

まとめ

閉経は病気ではありませんが、女性にとっては大きな変化に対応しなければなりません。
気持ちが落ち込んだり身体的につらければ無理をせずに婦人科やセラピーなどを利用するのもよいでしょう。更年期については更年期の全手順|症状セルフチェックリスト、病院、治療法、閉経までにまとめています。

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コメントはこちらからどうぞ

  1. 私、46才なんですが、自分のお金💰で閉経近くまで一度低用量ピルオーソM-21を連続3シート飲んでみようと思っています😆ピルは火照りとかにも聞くと聞いたので試しに飲んでみようと思ったんです😆❤

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