化粧直しに向くパウダーファンデ!綺麗に仕上げるテクニック

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仕事帰りに予定があるので、すぐに化粧直ししたいけれどて上手にできないってことがありませんか。年齢を重ねると徐々に乾燥しやすくなるため、化粧直しのファンデものりが悪くなっています。仕事後のお楽しみが待っているのに、思うようにメイク直しができないと焦ってしまいますよね。ここではキレイにメイク直しするテクニックやパウダーファンデーションを使うメリットなどについて見ていきます。



1.パウダーファンデーションで化粧直しをして出かけよう

化粧直しをしても、乾燥気味でしわっぽい・粉浮きしてしまう・カサつきが目立つ方は、正しい方法で化粧直しをしていないから。ここでは化粧直しに最適なパウダーファンデーションを使ったメイク直しの方法を2つご紹介しましょう。
仕事帰りに寄り道や、デートも安心ですよ。

1-1.朝のメイクしたての美しさを取り戻す化粧直し

食事会の画像

合コンやデートや同窓会など特別な用事がある日は、仕事帰りの化粧直しはいつもよりも力を入れたいところです。目指すは朝のようなうるおうキメ細かい肌!基礎化粧品で整えたての肌のような美肌をゲットするためには、いつもの化粧直し以上に手間をかけるのがポイントです。そのぶん崩れにくくなるので、勝負の日にもぴったりです。

  1. 皮脂をティッシュオフする
    まずは皮脂をティッシュオフしましょう。あぶら取り紙は必要な皮脂まで奪ってしまうのでおすすめしません。皮脂の取りすぎは後のベタつきの原因になってしまうので、ティッシュで軽く肌を押さえる程度にとどめましょう。
  2. 乳液コットンまたは綿棒でファンデーションのヨレを落とす
    ファンデーションのヨレが気になるところを乳液でふき取りましょう。細かいところは綿棒で、頬やTゾーンはコットンに乳液を浸みこませてからファンデーションを落とします。乳液を使うことで保湿しながらメイクを落とせます。
  3. あらたに乳液で肌を整える
    さらに乳液を手に取って薄くつけてください。乳液の保湿効果でファンデーションのノリをアップさせます。ただ乳液が残ってしまうとファンデーションが崩れてしまうので、しっかりハンドプレスし、浸透させることが大切です。キメ細かな肌を作るためにかかせないステップなので念入りに行いましょう。
  4. パウダーファンデーションをブラシで軽く乗せて完成
    最後はパウダーファンデーションをブラシで軽く乗せて完成です。化粧直しはファンデーションを薄くするのがナチュラルでキレイに仕上げるポイントです。また崩れにくくなるのもメリットでしょう。

もし頬やTゾーンなど、広範囲にわたって化粧直しをする方は、4のステップ前に化粧下地を使うことをおすすめします。乳液で下地が落ちてしまうので付け直しましょう。ただたっぷりつけると厚塗り感が出てしまうので、うっすら程度にとどめてください。

しっかりメイクの方が部分的に化粧直しするときには、パウダーファンデーションの前にコンシーラーで補正するとナチュラルに仕上がります。その際、境目はしっかりぼかすのを忘れないでくださいね。

1-2.時間がないときにもスピーディできちゃう時短化粧直し

化粧直しの画像

毎日のランチタイムに、仕事帰りにちょっと寄り道したい、デート中の急な肌のベタつき…など、人を待たせているときや時間がないときにおすすめのメイク直しもご紹介しましょう。たった2ステップなので、簡単に仕上がります。

  1.  皮脂をティッシュオフする
    ティッシュで皮脂を押さえて取りましょう。軽く押さえると肌に負担をかけずに行えます。
  2. パウダーファンデーションを軽く乗せて完成
    できればブラシでパウダーファンデーションを軽く乗せて完成です。パフでもいいですが、よりキレイに仕上げるためにはブラシがベストです。パフは乾燥している肌と相性が悪く、メイクのりの悪さの原因になってしまうので人によっては使わないほうが無難でしょう。

またファンデーションを厚く塗ってしまうと崩れやすくなってしまうので、あくまでもナチュラルに仕上げてください。

2.化粧直しによいパウダーファンデーションの選び方

プレストパウダーの画像

基本的にパウダーファンデーションは化粧直しに向いています。他のファンデーションに比べて薄付きなため、崩れにくい状態へ導きます。パウダーによって光を反射させ肌に透明感をもたらすのが、他のファンデーションにはない魅力です。

  1. 粒子が細かく薄付きに仕上がるもの
    まず粒子が細かいパウダーファンデーションは、きめ細かい肌に仕上がるのでおすすめです。また薄付きに仕上がるものはメイク崩れを防ぐのにも役立ちます。
  2. 紫外線対策できるものだと◎
    乳液でメイクを落としてしまうと化粧下地や日焼け止め効果がなくなってしまいます。よって紫外線対策効果のあるパウダーファンデーションを使うと、紫外線効果をゲットできるのでおすすめです。
  3. コンパクトタイプのファンデーションを選ぼう
    パウダーファンデーションには、粉タイプとプレスされたコンパクトタイプがあります。粉タイプは飛び散りますし、携帯するには少し使いづらい欠点があるのでメイク直しには不向きです。化粧直しではプレスタイプのパウダーファンデーションを選びましょう。

3.おすすめのパウダーファンデーション

ここでは化粧直しに最適なパウダーファンデーションをまとめました。どれにも共通しているのは薄付きでナチュラルな仕上がりであることです。また優秀なのでメイク直しにもぴったりです。「皮脂が気になる」「うるおいがほしい」「素肌感を大切にしたい」「透明感がほしい」と個々のニーズに合わせ、自分にぴったりなものを選びましょう。

パウダーファンデーション シルキースムースの画像

エスト パウダーファンデーション シルキースムース
カバー力があるのに素肌感も得られるパウダーファンデーションです。ミクロパウダーが肌をシルクのようなつるさらしっとり肌に整えます。また皮脂を吸収してくれるのでメイク崩れを防いでくれるのも魅力ですよ。2015年のベストコスメにも選ばれた実績あるファンデーションです。
6色展開 SPF25・PA++
レフィル:5400円 専用コンパクト1620円
出典:http://www.kao.co.jp/

マキアージュ マルチコンパクトの画像

マキアージュ マルチコンパクト
素肌感を最大限に引き出してくれるパウダーファンデーションです。おしろいとして使えるのも特徴のひとつで、カバー力よりも薄付きを重視する方にぴったりです。1つのレフィルに3色乗っているので、シェーディングで小顔を、ハイライトで立体感と、自在にメイクできるのは他にはない魅力でしょう。
3色展開 SPF20・PA++
レフィル:2700円 専用コンパクト:1080円
公式サイト:http://www.shiseido.co.jp/

カバーするのに素肌感持続パクトUVの画像

エスプリーク カバーするのに素肌感持続パクトUV
ナチュラルさを重視するなら絶対おすすめのパウダーファンデーション。素肌感を引き出す微粒子が肌にしっかり密着し、メイク仕立ての美しさをキープします。カバー力も高く、独自のパウダーがメイク崩れをブロックするので長時間長持ちします。
7色展開 SPF22・PA++
レフィル:3024円 定番専用コンパクト:1080円
公式サイト:https://esprique.com/

アルビオン ホワイトシフォンルミナスの画像

アルビオン ホワイトシフォンルミナス
透明感に着目した軽い使用感のパウダーファンデーションです。ふわっと重くならないのにもかかわらず、しっかり肌にフィットします。軽いのに皮脂に強く、美しさが長続きするのが魅力です。
6色展開 SPF25・PA++
レフィル:5400円 専用コンパクト:4320円
公式サイト:http://www.albion.co.jp/

4.化粧崩れを防ぐポイント

化粧崩れを防ぐためのポイントをまとめました。メイク前とメイク後に分けてポイント押さえましょう。

4-1.メイク前のポイント

スキンケアする女性の画像

化粧崩れを防ぐためにメイク前のポイントは、「下地の見直し」「基礎化粧品の使い方」「ファンデーションの厚塗りを避ける」ことです。

  1. 下地を見直してみよう
    化粧崩れを防ぐためには自分に合った化粧下地を選ぶのがポイントです。下地にも乳液タイプ・クリームタイプなどの種類があり、重い質感の下地ほど油分が多く、さらりとしているほど少ないです。ベタつきがひどい方はさらりとしているタイプがおすすめです。
    あまりにもベタつく方は皮脂を吸収してくれる機能性化粧下地もあるので試してみるといいかもしれません。
  2. 基礎化粧品を効果的に使おう
    メイク前に使う基礎化粧品は肌を整えてファンデーションのノリをアップさせるためにかかせません。ただ効果的に使わなければ無意味になってしまうので、手間でもひとつひとつていねいに使いましょう。ポイントはしっかり肌に入れこむつもりで使うことです。ただ肌に乗せるのではなく、軽くハンドプレスしながら使いましょう。
    また基礎化粧品の化粧水と乳液の2ステップは省いてはいけません。ベタつくから化粧水だけにしてしまう方がいますが、油分がなければ保湿は完成しません。化粧品ごとに使い方の違いがあるので、説明書通りに使いましょう。メイクのりをよくするだけでなく、キープさせるためにもかかせません。
  3. 厚塗りしないように注意しよう
    ファンデーションの持ちをアップさせるために厚塗りはタブーです。皮脂が浮いてくるのとともに崩れが目立ってしまうので、あくまでも薄く使うようにこころがけましょう。薄付きにするほどヨレも目立たなく、キレイに見えます。

4-2.メイク後のポイント

汗を拭く女性の画像

ファンデーションを付けたあと肌をキレイに見せるポイントは、汗や皮脂をしっかり取ることです。放置するとメイク崩れを起こしてしまうので、テカってきたらティッシュオフしましょう。また汗をかいたら拭くことも忘れないでください。
汗を拭くといってもゴシゴシするのではなく、タオルにしみこませるようにするとメイクを崩さずに除去できます。汗を放置すると、肌から蒸発していくときに肌の水分も奪ってしまい、乾燥の原因に…。さらなるテカりを招いてしまうのでしっかりふき取ってください。

まとめ

化粧直しに最適なパウダーファンデーションは選び方よりも使い方が重要です。他のファンデーションと比較すると薄付きで、メイクの美しさ・持ち・使いやすさとあらゆる面で化粧直しにぴったりなので、ぜひ試してみてください。

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