コラーゲンを効果的に吸収する7つの方法

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アイキャッチ画像コラーゲンを効果的に吸収する7つの方法をご紹介します。

せっかく飲むのだから正しい知識を持って、効果的にキレイを目指しましょう。

「コラーゲンを食べるとそのまま吸収されてお肌のコラーゲンになる」と思われている方も多いようですが、実際は違います。

今食べているコラーゲンがどのように吸収されているのか、まずはその辺りを詳しく見て行きましょう。


1.コラーゲンの吸収の仕組み

まずはコラーゲンが吸収される仕組みです。 コラーゲンは動物性のたんぱく質の一種で、そのまま体内に吸収されるわけではありません。コラーゲンの吸収の仕組みはたんぱく質とほぼ同じで胃や腸の消化酵素の働きによって分解されて、ペプチドやさらに小さなアミノ酸になります。

コラーゲン吸収の仕組みの画像出典 http://www.weider-jp.com/protein/protein_column/protein_column_03.html

いったん、小さくなってから腸管から吸収されるワケです。 コラーゲンはそのまま吸収されないということがわかります。 つまり大きすぎて吸収されないということですね。 さらに追っていきましょう。

1-1.コラーゲンペプチドは血流にのって運ばれる

小腸の腸管から吸収されたペプチドやアミノ酸はどうなるのでしょうか?

コラーゲンペプチドは血流にのって運ばれる機能性ペプチドのヒト血中動態 出典 http://www.collagen-net.com/BM/mechanism.html

グラフは人がコラーゲンを食べた時の血液中のペプチドの量の変化を時間ごとに表しています。コラーゲンを飲んで1~2時間でピークを迎え、4時間たってもピーク時の半分程度を保っています。 これは腸管で吸収されたコラーゲンペプチドが血流にのって運ばれていることを示しています。

1-2.コラーゲンはお肌に届く

さあ、次はお肌へ届くステージです。 コラーゲンペプチドは24時間以内に血流にのってお肌に届くことがわかっています。 肌以外にも骨や腱といった体の組織に取り込まれていきます。 出典 http://sangyo.jp/innovator/biohealth/download_pdf/jellice20050317.pdf

コラーゲントリペプチドは骨芽細胞に刺激を与える出典 http://venturewatch.jp/20080707.html

 コラーゲンペプチドは骨を作る骨芽細胞にも刺激を与えて、新しい骨を作り出しています。これは2008年に明らかになっています。

アミノ酸まで分解されたコラーゲンは再度コラーゲンの原料としても組み込まれていきます。特にプロリンやグリシンです。
ですが現在ではコラーゲンペプチドは肌や骨の原料として使われるということよりも、肌や骨をつくる細胞に働きかけて活性化する機能をもつとされていて、そちらの働きの方が注目されているのです。

2.コラーゲンを効果的に吸収する7つの方法

次はコラーゲンを効果的に吸収する7つの方法をご紹介します。

2-1.ジペプチドやトリペプチドを選ぶ

コラーゲンを効果的に吸収するには予め、ジペプチドやトリペプチドに分解されたものを選ぶべきです。食品から取れるコラーゲンはコラーゲン特有の三重らせん構造をしていて、お腹の中の酵素では分解がされにくいことがわかっています。
ですからコラーゲンの効果を効率よく得たい場合は、はじめから小さく分解されている低分子のコラーゲンを選ぶ必要があります。

2-2.お腹を冷やさない

お腹を冷やさないことが大切です。腸の温度が下がると、分解酵素などの働きが一時的に弱まります。たんぱく質の分解が進まないとコラーゲン合成に必要なアミノ酸ができずに、吸収しにくくなります。服装に気をつけ、冷たいものを取り過ぎないようにしましょう。

2-3.発酵食品や食物繊維を取る

発酵食品や食物繊維を取って、腸内の環境を整えます。腸内の微生物を善玉菌優勢にしておくことによってたんぱく質、アミノ酸類の吸収をよくします。ミソや麹など植物を発酵させたものが良いでしょう。脂っこい食事、主食を抜いた食事などは控える必要があります。

2-4.たんぱく質と一緒にとる

コラーゲンを吸収してからの話になりますが、コラーゲンを作り出すにはたくさんのアミノ酸が必要です。コラーゲンだけをとっても全身に必要なコラーゲンの材料には足りません。アミノ酸にまで分解されたコラーゲンはコラーゲンに再合成されますが、ヒドロキシプロリンなどは再度コラーゲンになることはありません。コラーゲンの原料となるたんぱく質も一緒に取る必要があります。

2-5.ビタミンCと一緒に取る

これもコラーゲンを吸収してからの話になりますが、コラーゲンを作り出すには必ずビタミンCが必要です。コラーゲンを飲む時はビタミンCも一緒に飲むことで効果が高まります。ビタミンCとコラーゲンは必須の組み合わせ!抑えたい7つのポイントにてまとめています。

2-6.睡眠をしっかりとる

これが一番重要かもしれません。ストレスがあったり睡眠不足だとホルモンのバランスが崩れすぐにお肌のトラブルが現れます。つい夜更かしをしてしまう人は、「お肌のために寝る」という意識が必要です。6時間は眠るようにしましょう。成長ホルモンの24時間分泌パターンの画像出典http://ghw.pfizer.co.jp/adult/adult/inspection.html
成長ホルモンは人によって分泌の差はありますが、入眠直後の数時間、深夜、朝に分泌されます。成長ホルモンでお肌の再生も促されますので、コラーゲンもこのタイミングに合わせて就寝前に飲むのがいいでしょう。

2-7.睡眠の1~2時間前に飲む

成長ホルモンに合わせて、睡眠に入る1~2時間前にコラーゲンを飲むのがオススメです。消化して吸収され、血中濃度がピークをむかえるこのタイミングがベストです。 お仕事などで朝眠られる方も睡眠前に飲むのがいいでしょう。

まとめ

つまり、コラーゲンは「そのまま吸収されてお肌のコラーゲンになる」のではなくて「そのままの大きさでは吸収されず、小さく分解されてから吸収され、お肌や骨を作る手助けをする」ということになります。
上記の7つの方法を守ることでより効果的にコラーゲンを吸収できるようになります。
これで回り道せずキレイを目指せますね。

参考文献 コラーゲンの話 健康と美をまもる高分子 大崎茂芳著 中公新書
コラーゲンペプチド経口摂取による生理機能とそのメカニズム 重村泰毅、佐藤健司
コラーゲン物語第二版 藤本大三郎著 東京化学同人

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