知らないと損するコラーゲンペプチドで美しくなるための6つの手順

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「コラーゲンペプチド」を含有しているというコラーゲン商品のチラシなどをみかけます。
「コラーゲンペプチド」とはどんなものでしょうか。
実は「コラーゲン」と「コラーゲンペプチド」は、同じようで違うものを指しています。
知っていそうで知らないコラーゲンペプチドの基礎的なことを調べてみました。

まずはコラーゲンペプチドを摂取することで得られるメリットからお伝えします。

・効果的に摂取することで肌が綺麗になることが期待できる
┗━━ コラーゲンはなぜ効果がわからないのか?8つの原因

・細くなった髪の毛や爪を丈夫にすることが期待できる
┗━━ コラーゲンに髪ツヤツヤ効果! 知っておきたい5つのこと

・豚由来コラーゲンで皮脂膜の復活が期待できる
┗━━ 豚由来コラーゲンと魚由来コラーゲン、6つの違い

などのメリットがあります。
美容の効果が期待できそうですね。
次はそのコラーゲンペプチドを上手に取り入れて美しくなるための6つのステップをご紹介します。

1.コラーゲンペプチドを知る
2.コラーゲンペプチドによる肌への変化
3.コラーゲンペプチドの特殊な構造と働きを知る
4.どうすればコラーゲンペプチドを取り入れられるのか?
5.どの商品に含まれているか?
6.豚か魚かを見分ける



1.コラーゲンペプチドを知る

コラーゲンは動物の皮や骨に含まれているたんぱく質で、魚のアラや手羽先を煮たあとに冷えて固まる「煮こごり」のことです。
このコラーゲンを加熱して抽出・精製したものがゼラチンになります。
精製されたゼラチンはお湯に溶け、冷えると固まります。
デザートのゼリーはこのゼラチンで作られています。
ゼラチンから酵素を使ってさらに小さく分解したものがコラーゲンペプチドです。
この大きさになると水にも溶け、冷えても固まりません。
コラーゲン入りのサプリメントはほとんどがこのコラーゲンペプチドを使っています。
さらに進んだ商品ではコラーゲンの最小単位であるトリペプチドを配合しています。

コラーゲンの大きさの画像

2.コラーゲンペプチドによる肌の変化

ダーマラボによる肌コラーゲンの測定画像

画像 人の肌のコラーゲン量をダーマラボで測定
左:食べ始める前 右:14日後

 コラーゲンペプチドをさらに低分子化したコラーゲンを含むコラーゲンゼリーをモニターに食べていただきました。
14日後にはコラーゲン量が増加して、肌のハリをハッキリと感じるモニターがいました。

コラーゲンペプチドは変化が1週間程度と早く現れる人と、数か月後にじっくりと現れる人、一年食べてみて昨年の冬とは乾燥の度合いが違うと気付く人がいます。

3.コラーゲンペプチドの特殊な構造と働きを知る

コラーゲンペプチドは体内で消化されるときに、普通のたんぱく質とは違いすべてがアミノ酸にまで分解されません。
一部はアミノ酸が数個くっついたままのペプチドの状態で吸収されることこがわかってきました。
普通のたんぱく質は血中に入ると数分でアミノ酸にまで分解されますが、コラーゲンペプチドは体内での分解がゆっくりになります。これはコラーゲン特有のヒドロキシプロリンを含む特殊な構造があるからだと考えられています。
その分解されない数時間でコラーゲンペプチドは体内の様々な場所をめぐり、細胞を活性化させる刺激を送ります。

コラーゲンペプチドの原末

写真 コラーゲンペプチドの原末

 このコラーゲンペプチドが皮膚で線維芽細胞を刺激すると、活性化されてコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンが作られます。お肌の素がつくられるのですね。
骨では骨芽細胞を刺激して活性化されると、骨の密度・強度が上がります。

コラーゲンペプチドはこのように体の中の働きを調整するシグナルを送る働きがあるのです。

参考文献 『コラーゲン完全バイブル』(真野博著、幻冬舎メディアコンサルティング)

4.どうすればコラーゲンペプチドを取り入れられるのか?

では生活に取り入れるのはどうすればいいでしょうか。
コラーゲンペプチドはすでに商品として販売されています。
コラーゲン商品のほとんどはコラーゲンペプチドを原料として使用していますから、コラーゲン入りと表示された健康食品、食品を購入してください。

コラーゲンは肉や魚の皮、骨に含まれていますから食品からも取ることができます。
ですが、食品中のコラーゲンはコラーゲンペプチドの状態にはなっていないため、消化吸収がよくありません。また毎回食品からコラーゲンを多く取ろうとすると、カロリーや塩分が多くなりがちです。
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そこであらかじめ吸収されやすいように分解されたコラーゲンペプチド入りのサプリメントなどで補給する方法がおすすめです。

5.どの商品に含まれているか?

ではどのような商品にコラーゲンペプチドは含まれているのでしょうか。
ドラックストアや通信販売で商品を購入するとき、確認する必要があるのは「原材料名」です。
原材料名は定められた書式で商品の裏側に必ず記載されています。

例えば商品を手にとると裏側に

原材料名:コラーゲンペプチドの画像

原材料名:コラーゲンペプチド のように表記があります。
このように記載があるものにコラーゲンペプチドが含まれています。
コラーゲンペプチドと表記のある商品を選びましょう。
まれに高分子のコラーゲンを使用した商品もありますから一度はこの表示を確認してください。

6.豚か魚かを見分ける

さらに一歩進んで、そのコラーゲンが豚由来か魚由来かを見分けましょう。

こちらの商品は
原材料名:豚コラーゲンペプチドの画像

原材料名:豚コラーゲンペプチドと書かれています。
これはこのコラーゲンペプチドが豚を原料として抽出・精製されたものであることを表しています。

またこちらの商品は
原材料名:コラーゲンペプチド(魚由来)の画像

原材料名:コラーゲンペプチド(魚由来)と書かれています。魚から抽出・精製されたコラーゲンペプチドを使っていることがわかります。

この商品のように
原材料名|コラーゲンペプチド(ゼラチン)の画像

原材料名|コラーゲンペプチド(ゼラチン)と書かれているものもあります。
これはこのコラーゲンペプチドはゼラチンから作られているという意味です。
そのゼラチンは豚由来なのか、魚由来なのか何からできているかは記載されていません。
豚のアレルギーや魚のアレルギーをお持ちの方や詳しく知りたい場合は販売者やメーカーに問い合わせる必要があります。
ゼラチンの原料が豚由来か魚由来かまでは書かなくてもいい決まりになっています。
ですが原料の由来を表記しているほうが信頼できると考えていいでしょう。

コラーゲンペプチドが豚由来か、魚由来かはコラーゲンを取るうえでとても大切な要素になります。ご自身が飲まれているコラーゲンが何を原料としてできているのか必ず確認するようにしましょう。

まとめ

コラーゲン入りの食品、健康食品でコラーゲンペプチドを簡単に取り入れることができます。美しさの素を作り出すコラーゲンペプチドを効率よく生活に取り入れてみましょう。

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