お腹ダイエットはゆるんだ筋肉を元に戻すこと！下腹を細くする体操

お腹だけぽっこりしているってことありませんか？
他のところはそうでもないのに下腹だけ出ているってことがあります。
それはお腹を覆っている腹筋や姿勢を支えている大腰筋がたるんでいるからです。
ウエストを細くする体操をしてぽっこりお腹を解消しましょう。

１．下腹が出る理由

下腹がぽっこりと出てしまうのは腹筋や大腰筋のゆるみによって骨盤が後傾することが原因のひとつです。
大腰筋が活性化していると正しい姿勢をキープできて、お腹もぽっこりとしてきません。

２．ウエストを細くする体操

出典：https://www.youtube.com/
ウエストを細くする自力整体で、おしりのまわりの筋肉をゆらしてあげることで筋肉が正しく働きはじめます。気持ちいと感じる５分程度続けるといいです。
大腰筋や中殿筋、腰仙関節がゆるみはじめてくるのがわかります。

出典：https://youtu.be/V6TNOObdBJ4
お腹周りの筋肉がゆるまってきたら腹筋を積極的に使ってみましょう。
下腹が引き締まりウエストが細くなります。

３．お腹を薄くする胸式呼吸

出典：https://www.youtube.com/watch?v=0u2XFJ0Y6b8
胸式呼吸で締まったお腹をつくります。
胸の肋骨を広げて空気を入れて、腹筋はフックをしてどんどんと閉じていくイメージを持つと薄いお腹を作ることができます。

３-１．ドローイン

お腹を膨らませたり、凹ませることでお腹周りにある腹横筋を鍛えます。
ドローインはウエストや下腹に効果があります。

背筋を伸ばしてから息をゆっくりと吸い、１５秒かけてお腹を膨らませます。
顎は出さないように注意してください。
息を吐きながら１５秒かけてお腹を凹ませます。おへそと背中がくっつくようなイメージで限界まで凹ませましょう。お尻にも力を入れると内臓も上に上がります。

１回３セット行うのが基本です。慣れてきたらキープする時間を延ばしてみましょう。

４．内臓脂肪は普通預金

皮下脂肪はいちど溜まると落ちにくいので脂肪をお金になぞらえて表現すると定期預金といえます。内臓脂肪は比較的落としやすいので普通預金といえます。
ダイエットに成功して体脂肪が減り始めると、はじめに減っていくのは内臓脂肪からです。

５．ダイエットを趣味にする

ダイエットを趣味にしてしまって楽しみながらするのがいいです。
辛くて続けられないというイメージは持たずに楽しんでいたらいつの間にか痩せていたというのがベストです。

５-１．ベリーダンス

出典：https://youtu.be/DzRbZ1NoZ4U?list=PLIBRkl9awr2pWlnz8oFR3QnKdlxBRM9hm
ウエストや腰を激しく振って女性のセクシーさを表現するのがベリーダンスです。
やってみると腰を動かすには筋肉がしっかりと活性化していることが重要です。
ベリーダンスの基礎をご紹介しているので同じように動かせるか試してみてください。
続けることでキレイなウエストを手に入れることができる趣味です。

５-２．くびれをつくるストレッチ

出典：https://youtu.be/IkVMo4HPMQk
自宅で座りながらできるお腹引き締めストレッチです。
ウエスト周りが絞れてくびれがつくれます。
ストレッチのポイントはしっかりとお尻を床につけることです。

５-３．ウォーキング

ダイエットの王道といってもいいのがウォーキングです。
短期間で痩せることはありません。しかし、続けやすいし、数カ月すると癖になってくるので健康的なダイエットとしてウォーキングを趣味にするのは最適です。
ウォーキングは３メッツ（運動強度）ですので、それほど強い運動ではないのですが６０分を目標として歩くと効果が期待できます。骨盤ダイエットの正しいやり方｜大腰筋歩きで痩せる！も参考にしてください。