夕方になると化粧崩れが気になってきますね。
メイクしたときの質感がキープできなくなると、肌がくすんで疲れているように見られます。
でも日中は忙しくて、なかなか化粧直しをすることができませんよね。
今回の記事では化粧崩れがしにくいリキッドファンデーションや化粧崩れをしないためのワンポイントをご紹介します。
メイク前のひと手間をかけることで化粧崩れが少なく、長時間キレイな状態を保つことができます。
1. 化粧崩れしにくいリキッドファンデーション
化粧崩れしにくいおすすめのリキッドファンデーションをご紹介します。
ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ SPF10/PA++/エスティ ローダー
本体価格:6,000円 全6色
肌にピタッと密着して一日中きれいな状態を保ちます。
サラリとしてなめらかなリキッドファンデーションです。
出典:http://www.esteelauder.jp/
トゥニュ ド ペルフェクション/ゲラン
本体価格:7,000円 全7色
肌に馴染んで素肌感を長時間キープします。
柔らかく肌を包み込むようなリキッドファンデーションです。
出典:http://www.guerlain.com/
モイスチュア ヴェール クリーミィ リキッド/カバーマーク
本体価格:5,500円 全8色
保湿成分が配合されているので時間が経つほどに潤った肌になります。
軽い付け心地のなめらかなリキッドファンデーションです。
出典:http://www.covermark.co.jp/
2.リキッドファンデーションの塗り方
ブラシとスポンジを使った化粧モチがよいリキッドファンデーションの塗り方をご紹介します。
塗り方のポイントはブラシの表と裏を使い分けることと、順番に重ねて塗ることです。
リキッドファンデーションの塗り方 山本浩未さんテクbyアットコスメ
出典:https://youtu.be/
リキッドファンデーションはつけすぎると化粧崩れがしやすくなります。
また、ブラシやパフが汚れているとファンデーションにムラができやすくなるので清潔にしておきましょう。
3.化粧崩れが少ないメイク方法
化粧崩れをできるだけ起こさないメイク方法についてご紹介します。
この対策で化粧直しが最小限で済むようになります。
3-1.肌を保湿してから
肌の保湿はしっかりと丁寧に行ってからメイクします。
化粧水をつけたら肌に馴染ませ、その後に乳液をつけます。
10分ほど経ってからメイクを始めます。
「汗と皮脂」による化粧崩れの場合
肌内部にある水分が奪われると、皮脂の分泌が過剰になります。
Tゾーンのテカリや崩れが気になる方は、たっぷりの化粧水で肌に水分を与え、乳液やクリームは量を少し減らします。
「乾燥」による化粧崩れの場合
エアコンのきいた室内や外の空気が乾燥しているとメイクも乾燥しやすいです。
乳液やクリームを多めにしっかりと保湿します。手のひらでハンドプレスを行うと浸透力がアップします。
化粧水って本当に必要?化粧水の効果を知って潤いのある素肌になろうに化粧水のつけ方が詳しく書いています。
3-2.産毛の処理
産毛があるとファンデーションの密着度が低下して、化粧崩れやファンデーションのノリが悪くなります。
定期的に顔の産毛を処理をしましょう。
ポイントは毛の流れに沿ってカミソリを滑らせます。
女性の顔そりが簡単に!なめらか肌でファンデのノリが良くなる!に詳しく書いています。
産毛の剃りすぎは、肌にダメージを与え乾燥を引き起こすことがありますので注意しましょう。
3-3.化粧下地が必須
ファンデーションの密着度が高まりますので必ず化粧下地を使います。
スキンケア後、10分程度肌に馴染ませてから、化粧下地を塗ります。
化粧下地をキレイに仕上げるポイントは化粧ヨレが気になる目の周りや口の周りは薄く伸ばします。
べたつきや厚く塗ってしまったときはティッシュで軽く肌を押さえてオフします。
3-4.ティッシュでオフ
乳液やクリーム、日焼け止めクリーム、化粧下地などは油分が多いので重ねて塗ると、化粧崩れやムラになりやすくなります。
ファンデーションを塗る前にはティッシュで軽く肌を押さえてオフします。
ファンデーション後も軽くティッシュでオフをすると化粧崩れや化粧もちがよくなります。
まとめ
今回の記事ではおすすめのリキッドファンデーションや化粧崩れをしないための方法をご紹介しました。
化粧崩れが気になる方はちょっとしたひと手間でメイクが長時間キープできるようになります。
化粧崩れの他にも化粧のもちや肌のツヤ感、明るさも違ってきます。ぜひ、試してみてください。