背中のシミを薄くする方法、シミを作らせない方法

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アイキャッチ画像「お肌の曲がり角」と呼ばれる年齢にさしかかると、それまで気にならなかった様々な肌トラブルが表面化してきます。特に、自分からはよく見えない背中は、あまりお手入れしてこなかった人が多く、海やプールで無防備に焼いてしまい、気づいた時にはシミだらけ……という場合も少なくありません。
なるべくシミを作らせないための方法や、改善法などについて説明するので、ぜひ参考にしてみてください。


1. 背中にできるシミの原因は?

そもそも、背中のシミはなぜできてしまうのでしょうか? 主な原因は紫外線ですが、他にもいくつかきっかけとなるものがあります。それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。

1-1.紫外線

紫外線から出来るシミの画像

出典:http://sokenbi.com/?mode=f21

普段は洋服で隠れている背中も、露出の激しくなる夏は紫外線に当たりやすくなります。一応日焼け止めは塗っていても、汗をかいたり、塗り残しがあったりすれば焼けてしまうので、長時間外で過ごす時は気を付けてください。

肌に紫外線が当たると「メラノサイト」と呼ばれる細胞が刺激され、メラニンを作り出して肌を守ろうとします。しかし、通常はターンオーバーによってメラニンが排出されてしまうので、シミになって残ることはありません。
ところが、何らかの原因でこの働きが滞ったり、メラニンが過剰に作られたりすると、肌の奥に残って色素沈着を起こしてしまうのです。

1-1-1.洋服での紫外線ケア

素材による遮蔽率の画像

出典:http://www.skincare-univ.com/article/000046/

普段は洋服で隠れている背中も、露出の激しくなる夏は紫外線に当たりやすくなります。一応日焼け止めは塗っていても、汗をかいたり、塗り残しがあったりすれば焼けてしまうので、長時間外で過ごす時は気を付けてください。
ひとくちに「衣類」といっても様々な種類があり、その素材や色、織り方によって紫外線の透過率が変わります。一番のオススメはUV加工されている洋服ですが、他にも「ビニロン」「ポリエステル」などの素材も紫外線を通しにくくなっています。色は、できるだけ濃いほうが効果的です。

逆に、紫外線を通しやすいのは「ナイロン」「レーヨン」「シルク」などの素材。また、白やピンクなどの薄い色も紫外線を防ぐ力が弱いので、真夏の外出時は避けたほうが良いでしょう。

1-2.ニキビ

背中ニキビの原因の画像

出典:http://www.beautiq.jp/menu/option/special-course/back_herb/

背中は意外と皮脂腺が多く、皮脂をエサとするマラセチア菌が増殖しやすい場所です。また、石鹸やシャンプーをすすぎ残したり、かいた汗がそのままになってしまったりするので、ニキビができやすく、悪化しやすいのです。
また、下着のサイズが合わなく摩擦が起きてしまったり、化学繊維の影響で蒸れることもあります。

ごく初期の段階で治すことができれば良いのですが、悪化して炎症が起きたり、膿を持ったりすると、周辺組織にダメージが及んで赤みが残ったり、茶色く色素沈着したりします。背中もこまめにチェックする習慣をつけ、異常があれば早めに対処しましょう。

1-2-1.ホルモンバランスの乱れ

エストロゲン量の画像

出典:http://www.f-fujinka.com/body/index.html

肌を美しく保つために欠かせない女性ホルモン(エストロゲン)は、20代後半を境に徐々に減り始めます。さらに、ストレスや不規則な生活などが原因でバランスを乱しやすく、皮脂が過剰分泌されたり、ターンオーバーがうまくいかなくなったりして、シミができてしまうのです。

1-3.ストレス

メラニンと活性酸素の画像

出典:http://biyo-geka.jp/shimi/kanpan77/

ストレスを感じると、体はこれに対抗しようとして「副腎皮質ホルモン」を分泌させます。しかし、同時に活性酸素も発生してしまうのが問題。活性酸素は適当な量であれば有害な細菌から体を守ってくれる強い味方となりますが、あまり増えすぎると必要な細胞まで攻撃し始めるのです。
メラニンを増やして活性酸素に対抗しようとするのですが、多すぎるメラニンはうまくターンオーバーによって排出されないので、これがシミの元となってしまいます。

仕事や人間関係でストレスがたまりやすい人は「肌の調子が悪い」と感じることも多いと思いますが、心と体は連動しているので、できるだけうまく発散させるようにしましょう。

2. 背中のシミを薄くするための方法

背中にシミができてしまったら、あきらめるしかないのか? というと、決してそんなことはありません。いくつか有効な方法があるので、できることから始めてみましょう。

2-1.ハイドロキノンクリーム

その強力な美白効果で「お肌の漂白剤」とも呼ばれているハイドロキノンクリーム。メラノサイトの働きを抑えてメラニンの生成を防ぐとともに、できてしまった黒色メラニンを薄くする作用もあるので、シミの予防・改善には非常に役立つ化粧品です。

2-1-1.おすすめのハイドロキノンクリーム

Qusomeホワイトクリーム1.9の画像

Qusomeホワイトクリーム1.9
(株)ビバリーグレンラボラトリーズ/6,480円(税込)
浸透テクノロジーである「Qusome」とハイドロキノンを融合させることで、肌への浸透率を高め、刺激を軽減させたナイトクリーム。今あるシミにしっかりと働きかけ、透明感のある素肌へと導きます。
出典:http://www.bglen.net/products/detail.php?product_id=496

ホワイトHQクリームの画像

ホワイトHQクリーム
(株)サンソリット/7,560円(税込)
ハイドロキノンを4%と高配合し、さらに角質ケア成分である「AHA」「BHA」、アンチエイジング効果の高いビタミンA誘導体などの美容成分を8種類配合したクリーム。美白しながら、肌をしっとり整えてくれます。
出典:http://www.sunsorit.co.jp/shop/lineup/essence/whitehq-cream/

2-1-2.注意点

クリームの画像

ただし、美白効果が強い分、副作用も出やすいので、使用に際してはいくつか注意せねばならないことがあります。次のポイントを意識して、安全に使うようにしましょう。

  • 紫外線対策を万全にする
    ハイドロキノンクリームを塗るとメラニンが作られにくくなるので、それだけ紫外線から肌を守る力が弱くなります。また、紫外線を浴びるとシミが濃くなる性質も持っているので、外出時はもちろん、室内で過ごす時も必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。汗をかいた時は、こまめに塗り直してください。
  • 長期間の使用を避ける
    ハイドロキノンクリームを使い続けると徐々にメラニン色素を作り出す機能が弱くなり、その部分が白く抜けてしまう「白斑」が起きる可能性があります。濃度が高ければ高いほどリスクも上がるので、その場合は医師の診察を受けつつ、慎重に使うようにしましょう。
    市販のハイドロキノンクリームについても、病院で処方されるものほど濃度は高くないものの、白斑の可能性が全くないわけではないので注意してください。
  • 使用期限を守る
    ハイドロキノンクリームは長期間の保管に向かない化粧品で、非常に酸化しやすいという特徴を持っています。開封後はきちんとふたを閉め、できるだけ冷蔵庫で保管しましょう。そして、1ヶ月以内に使いきるようにしてください。

2-2.ビタミンC誘導体

背中のシミを消すなら、ビタミンC誘導体を配合した化粧品も有効です。ビタミンC誘導体は成分が変化しやすく、吸収されにくいビタミンCをきちんと肌の奥へ届けるために改良されたもので、コラーゲンの生成を促したり、できてしまったメラニンを還元したりする働きがあります。
ターンオーバーが促されるので、ニキビ跡が原因のシミにも!

2-2-1.おすすめのビタミンC誘導体配合の化粧品

エンリッチ ローションの画像 エンリッチローション
(株)ナリスコスメティックフロンティア/3,024円(税込)
浸透力が優れている「高浸透型ビタミンC誘導体(APPS)」を配合した化粧水。使う直前にパウダーとローションを混ぜる2剤式なので、新鮮な状態のまま肌につけることができます。ヒアルロン酸やヨクイニンエキス、EGF/FGF様ペプチドなどの美容成分も贅沢に配合されています。
出典:http://www.cycleplus.jp/lineup/lotion.html

フォトホワイトC薬用ホワイトニングローションの画像

フォトホワイトC 薬用ホワイトニングローション
(株)ドクターシーラボ/4,104円(税込)
肌の奥で長く深く働く「持続型ビタミンC(L-アスコルビン酸2 グリコシド)」を配合した化粧水。さらに、ナノ化した12種類の植物エキスや、水分の蒸発を抑える「リピジュア」、3種類のヒアルロン酸なども含まれていて、乾燥やシミで傷んでいた肌をしなやかでハリのある状態へ整えます。
出典:http://www.ci-labo.com/shopping/product/00018544/teiki/#

2-3.ビタミンCサプリメント

美白に有効な成分をサプリという形で取り入れるのも、シミを薄くするための一つの方法です。スキンケアや生活習慣の見直しと合わせて行うことがより効果的です。

2-3-1.おすすめのサプリメント

ミルセリンホワイトNKBの画像

ミルセリンホワイトNKB
(株)京都薬品/180錠:2,980円(税込)
「ミルセリンホワイトNKB」は、次の3つのステップでシミに働きかけるサプリです。
1. ビタミンCとL-システインがメラニンの生成を抑える
2. ビタミンCがメラニンの無色化を促す
3. L-システイン、ビタミンB2、B6、Eがメラニンの排出を促す
※L-システインは最大量の240㎎、ビタミンCはレモン50個分に相当する1000㎎配合されています。
出典:http://www.kyoto-health.co.jp/all/otc-85/

システィナCの画像

システィナC
(株)第一三共ヘルスケア/80錠:1,944円(税込)、210錠:4,104円(税込)
過剰なメラニンを抑えるL-システインを240㎎、メラニンの抑制や還元に役立つビタミンCを300㎎配合したサプリ。
さらに、ビタミンCの働きを助けるパントテン酸カルシウムやL-システインの生成を助けるビタミンB6も含まれています。
出典:http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/details/cystina_c/

2-4.レーザー治療

サプリや化粧品ではどうにもならないシミは、美容クリニックで受けられるレーザーで消すという方法もあります。保険が使えないので費用は高くなりますが、レーザー光が肌の奥まで届いて直接メラニンに作用するため、美白効果が出やすいのが特徴。
シミに使われるレーザーには、主に次のようなものがあります。

ギャラクシーフォトRFアドバンスの画像

ギャラクシーフォトRFアドバンス
表皮のメラニン量に左右されることなく、エネルギーを真皮層に伝えてコラーゲンやエラスチンの生成を促し、メラニンの排出を助けるレーザーです。
痛みやダウンタイムが少なく、広域な波長帯のレーザー光が赤色や茶色によく反応して、薄いシミにも効果を発揮します。
※1回あたりの費用:15,000円程度
出典:http://www.s-b-c.net/contents/antiageing_3_1_aurora.html

スイッチルビーレーザーの画像

Qスイッチルビーレーザー
ヘモグロビンへの吸収が低く、メラニンにはよく吸収される「ルビーレーザー」を使用するため、正常な皮膚や血管にダメージを与えることなくシミを治療することのできるレーザーです。
輪ゴムで弾かれる程度の痛みがあり、ダウンタイムは7日程度。紫外線に当たるとシミができてしまうので、最低3ヶ月はUVケアを徹底させる必要があります。
※1回あたりの費用:直径1㎜で5,000円程度
出典:http://www.web-clover.net/katonaokohihuka/about_skin/index28_2.html

3. 背中のシミを作らせないための予防方法

一度できてしまったシミはなかなか消えないので、まずは作らせないように予防することが大切。次のようなポイントを意識して、透明感のある素肌を守りましょう。

3-1.UVケアを心がける

日焼けの画像

海やプールに行ったり、背中のあいた服を着たりする時は、必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。また、紫外線透過率の高い素材の衣類の時も、念のため日焼け止めを使うことをオススメします。
外出する際は、日傘もプラスするとより安心です。

3-2.美白成分配合の化粧品を使う

化粧水の画像

ビタミンC誘導体やアルブチン、エラグ酸など、美白成分が配合された化粧品を使うと、メラニンの予防・還元に効果的!
化粧水や乳液、クリームなどで水分と油分を与えることは、皮脂の過剰分泌が抑えられてニキビを予防することにもつながります。また、角質層に十分な水分が蓄えられるとターンオーバーがスムーズになるというメリットも。

3-3.体の洗い方に気を付ける

石鹸の画像

背中は手が届きにくいので、タオルやスポンジを使って洗う人も多いと思いますが、あまりゴシゴシこするとメラニンが発生してしまいます。手でなでるように優しく洗うのが理想ですが、無理な場合は、できるだけ肌あたりの柔らかいものを使うようにしましょう。
また、石鹸やシャンプーの成分が肌に残ると毛穴が詰まりやすくなるので、しっかり洗い流すことも大切です。

3-4.栄養バランスの良い食事をとる

食事の画像

シミの予防・改善には、次のような栄養素をバランスよく摂ることが大切です。

  • 活性酸素を抑制したり、コラーゲンの生成を促したりする「ビタミンC」
  • ターンオーバーを促す「ビタミンB2」「L-システイン」
  • 皮膚や粘膜を強くし、活性酸素も抑える「βカロテン」
  • 肌の原料となる「たんぱく質」
  • 抗酸化作用の高い「リコピン」「アスタキサンチン」「エラグ酸」

逆に、できるだけ避けたほうが良いのは、脂っぽい食事や砂糖がたくさん含まれたもの。これらの食べ物は皮脂を過剰分泌させる原因になるし、活性酸素も作り出してしまうので、シミの原因となります。

3-5.生活習慣を整え、ストレスを発散させる

アロマの画像

不規則な生活やストレスは、ホルモンバランスやターンオーバーを乱します。メラニンや老廃物がいつまでたっても排出されず、シミができやすくなるので、規則正しい生活を送るようにしましょう。

ストレスのたまりやすい方は、お気に入りのアロマを焚いたり、熱中できる趣味を持ったりして、リラックスできる時間を作ることをオススメします。心身が満たされれば質の良い眠りも得られやすくなるので、忙しい時ほど自分を大切にしてあげましょう。

まとめ

背中のシミ対策について、いかがでしたか? 自分からは見えにくい上、手も届かない背中はつい見落としてしまいがちな場所ですが、顔と同じようにお手入れが必要です。生活習慣や紫外線対策にも十分に気を配り、すべすべの白い素肌を守りましょう。できてしまったシミには、美白化粧品やサプリ、レーザーなどが効果的です。

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