腕のシミをきれいにするケア方法と対策

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年齢を重なると顔のシミだけでなく、体のシミも気になり始めます。 特に紫外線に当たりやすい腕はシミができやすい場所。ある日突然シミの存在に気付いて慌ててしまう人も多いのではないでしょうか? いざとなれば洋服で隠せるけれど、できれば少しでも薄くしたいとお悩みの方へ、腕にシミができる原因やケア方法、対策についてご紹介します。



1. 腕にシミができる原因

紫外線の画像

紫外線の強い季節は、半袖やノースリーブで肌を露出する機会が増えます。しかし、顔にはしっかり日焼け止めを塗る人も、体のほうはついつい忘れてしまいがち。 全くガードされていない無防備な肌に紫外線が当たることで、シミができやすくなってしまいます。 また、長袖やアームカバーなどでガードしていても、素材によっては紫外線が簡単に通過してしまうので、実はあまり意味がないということも……。 紫外線は窓ガラスやカーテンを通して室内にも入り込むほど強力なものなので、薄い布1枚で完全に防ぐことは難しいのです。 そして、摩擦による影響も見逃せません。 腕は洋服の繊維でこすれたり、無意識に掻いてしまったりするので、意外と刺激を受けやすいのですが、肌に摩擦が加わると、これをガードしようとしてメラニン色素が発生するので、色素沈着が起きやすくなるのです。 特に、敏感肌やアトピーの人は腕を掻いてしまう機会が多いし、炎症も起きやすいので、保湿をしてかゆみを鎮めるなどの対策をとるようにしましょう。

2. 腕のシミをきれいにする方法

腕にシミができてしまう原因は分かりましたが、すでに発生しているシミはどうすれば薄くすることができるのでしょうか? 具体的なケア方法をご紹介します。

2-1.ボディ用化粧品を使う

近頃では、ボディ専用に開発された化粧品が多く販売されていますが、美白成分が配合されたものなら、シミの予防や還元といった効果も期待することができます。ジェルやクリームで肌をしっとり保湿しながら、がんこなメラニンを追い出しましょう。

 ミネラルボディシャインジェルの画像ミネラルボディシャインジェル/(株)シーボディ
200g:5,940円(税込)
出典:https://ec.sibody.co.jp/
ミネラルボディシャインジェルは、サロン生まれの美白化粧品。 「ゲンチアナ根エキス」や「プラチナナノコロイド」などの美容成分が紫外線をしっかり防ぎ、「新安定型ハイドロキノン」や「プラセンタ」などのケア成分が、できてしまった黒ずみに効果的に働きかけて排出を促します。 お風呂上りにひと塗りすると、ベタつかずスムーズに浸透してしっとりボディの出来上がり! 負担になる成分が極力取り除いてあるので、小さな子供でも使える優しさ。顔にも使用可能なので、これ1本で全身のスキンケアが完了します。


マニス ホワイトニングボディクリーム/(株)ネサンス

150g:1,944円(税込)
出典:http://www.nexans.co.jp/
マニス ホワイトニングボディクリームは、美白成分として「アルブチン」を配合した美白化粧品。メラニンの原因となるチロシンとチロシナーゼが結びつくことを防ぎ、紫外線によるシミを予防してくれます。 また、天然保湿成分として「エーデルワイスエキス」や「スクワラン」を配合しているので、使うたびにお肌がしっとり。冬の乾燥対策にももってこいです。 肌が乾燥するとバリア機能が低下し、紫外線を通しやすくなったり、ターンオーバーのサイクルが乱れやすくなったりするので、ボディ用化粧品でしっかりうるおいを与えておきましょう。

オルビス ボディホワイトニングジェルの画像
オルビス ボディホワイトニングジェル/(株)オルビス

180ml:1,728円(税込)
出典:https://www.orbis.co.jp/
「うっかり焼いてしまった!」という時に便利な、日焼け後のほてりを鎮める作用のある美白化粧品です。 ほてりが生じている肌はメラニンが過剰に生成されやすいので、放置すると大変なことに。 ホワイトニングジェルで肌のダメージをやさしくケアして保湿をしましょう。 「持続性ビタミンC誘導体」が配合されているので、メラニンの働きを抑制する効果や、できてしまったメラニンの排出を促す効果も期待できます。

2-2.サプリメントを服用する

がんこなシミ対策には、体の中からケアできるサプリを使うのも一つの方法。 美白効果の期待できるものをご紹介するので、化粧品によるケアと併せて活用してみてください。

クリスタルトマトの画像
クリスタルトマト/(株)ロマラン

30粒:13,500円(税込)
出典:http://rei-shop.com/
遺伝子組み換えを行っていない、安全なトマトを原料に使った美白サプリ。 数十年に渡る研究の結果、開発された「クリスタルトマト カロチノイド」の働きで紫外線による酸化を防ぎ、様々なダメージから肌を守ります。 日焼け止めの効果をアップさせる、肌の水分量を保つ、炎症やメラニンの生成を抑えるなどの効果があるので、徐々にシミのできにくい肌質へと改善され、ターンオーバーのサイクルも整いやすくなります。
トマトアレルギーの人は服用できないので注意してください。

ロスミンローヤルの画像
ロスミンローヤル/(株)アインホールディングス

270錠:8,208円(税込)
出典:https://ainz-tulpe.com/
ロスミンローヤルは、日本国内で唯一「小ジワにも効果がある」と認められた医薬品です。 40代女性は冷え性や腰痛、疲れなども気になりますが、生薬成分を含む22種類の有効成分が血行を促進してくれるので、体全体のトータルケアが可能。 腕のシミを薄くしながら、若々しい元気な体を取り戻すことができます。

ホワイトショット インナーロックIXの画像
ホワイトショット インナーロックIX/(株)ポーラ
60粒:6,696円(税込)、180粒:17,820円(税込)
出典: http://net.pola.co.jp/
南フランスで品種改良を重ねて開発された、傷みにくいメロンから抽出した成分「メロングリソディン」を配合した美白サプリ。 抗酸化作用が非常に高く、紫外線による活性酸素の発生を抑えてシミを予防してくれます。 また、インドで生育するインドキノキと呼ばれる樹木から抽出した「ブランノール」という成分には、メラニンの生成を抑制し、色素沈着を改善する効果があります。

3. 腕にシミをつくらないための対策

腕のシミを防止するためには、日頃のケアが非常に大切です。簡単に取り入れられる対策を紹介するので、コツコツと頑張りましょう。

3-1.日焼け止めを使う

日焼け止めクリームの画像

紫外線対策は、日焼け止めをきちんと使うことが基本。 冬場や雨、曇りの日は必要ないような気がしますが、紫外線は1年中降り注いでいるので、季節や天気に関係なく毎日使うようにしましょう。 少ない量では十分な効果が得られないので、腕全体がカバーできる量をしっかり塗るのがコツ。汗をかいたり、水に濡れたりした時は、こまめに塗り直してください。 ただ、塗るタイプの日焼け止めはムラになりやすく、きちんと塗ったつもりでもカバーしきれない部分ができてしまいがちです。 また、塗った部分が目に見えるわけではないので、汗で落ちてしまっているのに、なかなか気づけない場合も多いでしょう。 そこで、役に立つのが飲むタイプの日焼け止め。 外出の前に服用するだけで体の中から紫外線を防止してくれるので、万が一の塗り忘れにも安心です。 また、敏感肌で市販の日焼け止めが使えない時にも重宝します。 ただし、効果の持続時間は平均で4~5時間程度なので、長時間外出する時は4時間ぐらいたったら追加で飲むようにしましょう。

3-2.UV加工した服を着る

洋服の画像

近頃ではUV加工された洋服がいろいろと売られていますが、こうした服の繊維には紫外線吸収剤が練り込んであり、着ているだけで紫外線対策をすることができます。 また、出来上がった製品に紫外線吸収剤を吹き付けるなどの加工をしてあるものもありますが、このタイプの場合は洗うたびにだんだん紫外線防止効果が落ちていくので、長く使うなら練り込みタイプを選んだほうが良いでしょう。 洋服の色は、できるだけ濃いものがおすすめ。白やピンクより黒やターコイズなどを選ぶと、より高い紫外線防止効果が得られます。

3-3.アームカバーをつける

アームカバーの画像

腕全体をすっぽりと包み込んでくれるアームカバーも、外出時や運転時には欠かせないアイテムです。気温の高い夏場は暑いので大変ですが、できるだけ涼しく使える工夫をしてあるものを選んで使ってみましょう。 たとえばリネン素材。パリッとしているので肌にベタっとくっつかないし、通気性が良いので夏でも快適に使えます。 他にもいろいろな素材のアームカバーが売られていますが、腕を覆うから暑いといっても、直接肌に日光が当たるのに比べれば断然涼しい! かばんの中でも場所をとらないので、洗い替えも用意して外出時は必ず持っていきましょう。

3-4.身体の洗い方に気を付ける

ボディシャンプーの画像

お風呂で身体を洗う時、どのようにしていますか? 「昔ながらのナイロンタオルで、力を入れてごしごし洗っている」という人もいると思いますが、あまり強い刺激を加えると摩擦でメラニンが発生してしまうので、優しくそっと洗うようにしましょう。 理想は、手のひらでなでるように洗うことです。ガシガシ洗うことに慣れていると「本当にこれで汚れが落ちているのかな?」と心配になりますが、石鹸の泡がちゃんと汚れを包み込んでくれているので大丈夫。 また、優しく洗うことで肌に必要な皮脂や善玉菌が洗い流されずにすむので、嫌な体臭や乾燥の予防にもなります。 顔と違い、ボディの乾燥にはあまり気を使わない人も多いですが、角質層の水分が不足するとメラニンを排出するためのターンオーバーが行われにくくなるので気を付けてください。 どうしても手じゃ不安という場合は、柔らかいボディスポンジやシルクのタオルを使い、力を入れないように気を付けて洗えば大丈夫です。

まとめ

腕にシミができると意外とよく目立つ場所なので、こまめなUVケアで紫外線を防止することが大切です。
スキンケアや生活習慣に気を配り、白い素肌を守る工夫をしましょう。 また、摩擦によってもメラニンは発生するので、できるだけ刺激を与えないことも大切です。

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