化粧品で大人ニキビをキレイにするための基本13の知恵

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ホルモンバランスが落ち着いた頃に現れる大人ニキビは、スキンケアの方法を間違えてしまったり、食事から摂取する栄養素に偏りがあったりすると現れやすくなります。
また、大人ニキビは何度でも繰り返して跡になりやすいため、これ以上繰り返してしまわないためにも、ニキビ改善に適した化粧品でケアを行いましょう。

ニキビケアに向いたクレンジング、洗顔料、ローション、ミルク、シャンプーを紹介します。




1.大人ニキビとは?

思春期のニキビの大きな原因は、ホルモンバランスの崩れによる皮脂の過剰分泌ですが、大人ニキビの場合では、さまざまな生活習慣やスキンケアなどによって誘発されることがあり、原因の特定が難しいという特徴を持っています。

大人ニキビができる仕組み

大人ニキビができる仕組みの画像

大人ニキビができるには毛穴付近で皮脂がつまり角質が硬くなります。コメドが形成されて、アクネ菌が繁殖し炎症を引き起こします。膿が出たり、ニキビ跡が残ることがあります。

それでは、大人ニキビができやすいタイミング、ニキビの種類についてご紹介して行くことにします。

1-1.できやすい時期・体調

大人ニキビができやすい時期、それは就職や引っ越しなどによる大きな環境の変化によってストレスを感じたときや、代謝機能が鈍くなりやすい春先などの季節の変わり目、そして、生理前です。
特に生理前にはプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が多くなり、皮脂分泌が多くなるほか、頭痛、腹痛、精神的なイライラなどのストレスの原因を作り出し、ニキビを悪化させてしまうことも少なくはありません。

ホルモンバランスと肌の状態の画像

 

1-2.ニキビの種類

ニキビは、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビに大別され、悪化した状態が続いてしまうと、ニキビそのものは治ったとしても、ニキビ跡が残ってしまうのでニキビを化膿させないことが大切です。

ニキビの種類の画像

白ニキビ

皮膚の一部がポツンと小さく盛り上がった、超初期段階のニキビです。このニキビはよく確認しないとわからないレベルで、自然治癒することが多いのですが、気にして触り続けていると悪化することがありますので、見つけても極力触らずに、そのまま様子を見ましょう。

黒ニキビ

白ニキビが少し進行した段階のニキビで、白ニキビできている毛穴の内部に詰まっていた皮脂や汚れが、皮膚の表面から顔を覗かせ始めた状態です。この段階ではまだ炎症が起こっていませんので、軟膏などによる治療の必要はなく、正しいスキンケアで完治させることも可能です。

赤ニキビ

黒ニキビが進行した状態で、毛穴に詰まっている皮脂や汚れが毛穴の内部で炎症を起こした状態で、ニキビ自体が盛り上がり中心部分に白い芯が見えます。そして、その周囲は炎症を起こして赤味を帯びていますので、悪化しないうちに専門医による治療を受ける必要があります。

黄ニキビ

赤ニキビがさらに進行すると、ニキビの内部は膿を持ち、黄ニキビの状態となります。ニキビがここまで進行すると強胃痛みを伴うことが多くなり、ついついご自身で潰してしまいたくなるのではないかと思いますが、ここで潰してしまうと確実に跡が残り、あとになって後悔することになります。このような状態になるのを防ぐためには、赤ニキビの段階で正しい処置を行っておくことがなによりも大切です。

紫ニキビ

紫ニキビは内部に膿と血が溜まって腫れあがっている状態です。毛穴の周りまで炎症が広がっています。ニキビ跡が残りやすいにので、早めに専門医による治療を受ける必要があります。

ニキビ跡

進行したニキビをご自身で潰してしまうと、ニキビそのものだけではなく、周辺組織を傷つけてニキビ跡になってしまいます。毛細血管の断裂などによってる血流が滞って起こる「赤味タイプ」、茶色く色が残ってしまう「色素沈着タイプ」、真皮層のコラーゲン損傷によって表皮に凸凹ができる「クレータータイプ」などに分類されます。

2.大人ニキビのケア

大人ニキビをきちんと治すには、普段行っているスキンケアに注意を払う必要があります。また、現在お使いのスキンケア製品が大人ニキビを悪化させていることも考えられますので、以下を参考にしてスキンケア製品を選び、正しい方法でケアを行ってみましょう。

2-1.クレンジング剤

クリームタイプまたはミルクタイプを選ぶ

クレンジング剤には、拭き取りタイプや洗い流すタイプがありますが、特にニキビが気になる方の場合では毛穴の汚れを洗い流す必要がありますので、洗い流すタイプのクレンジング剤がおススメです。

また、クレンジング剤にはオイルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプ、ミルクタイプがあり、オイルタイプとリキッドタイプはクレンジングの際にお肌に摩擦がかかりやすく、ニキビを刺激してしまう可能性があるため、おススメできません。
ニキビを治すには、できる限りニキビ刺激しないことが基本となりますので、クレンジング剤は、比較的お肌への刺激が少ないクリームタイプまたはミルクタイプを使用するようにしましょう。
また、クレンジング剤は力を入れなくてもメイクや汚れを浮かせる力を持っていますので、余分な力を入れずに、メイクを浮かせるようなつもりで円を描くように顔全体に伸ばすのが上手な使い方です。

クレンジング方法の画像

2-2.洗顔料

植物性界面活性剤配合で低刺激性の洗顔料を選ぶ

洗顔の画像

洗顔料には多かれ少なかれ界面活性剤が配合されていますが、その配合量が多いタイプの洗顔料の場合では、お肌が必要としている皮脂まで取り除いてバリア機能を破壊してしまうことがあります。バリア機能を失ったニキビ部分からは、外部からの細菌などが入り込みやすく、ニキビを悪化させることがあります。
皮脂分泌の多さが気になると、どうしても洗浄力に優れた洗顔料選んでしまいがちですが、ニキビを刺激することなく洗顔を行うのであれば、植物性界面活性剤配合で低刺激性の洗顔料を選びましょう。
また、洗顔料は直接お肌につけるのではなく、手のひらの上でよく泡立てるか、泡立てネットでよく泡立てて、お肌に乗せたら泡を顔全体に転がすようにして広げ、あとはぬるま湯でしっかりと洗浄成分を洗い流しましょう。

2-3.ローション

白ニキビや黒ニキビは、セラミド配合のローション
赤ニキビや黄ニキビは、グリチルリチン酸配合のローション、ビタミンC誘導体配合のローションを選ぶ

化粧水の画像

ニキビケアには保湿。これはおそらく、あなたが何度も見聞きした言葉なのではないかと思います。ニキビができている部分とその周辺は、見た目以上にデリケートな状態になっていることが多く、特に赤ニキビや黄ニキビにまで進行してしまうと、ちょっとした刺激によってさらに悪化することが多く、ニキビが治ったとしてもお肌が受けたダメージがニキビ跡として残ってしまうことが多いと考えられます。
白ニキビや黒ニキビの段階では、セラミド配合のローションでの保湿ケアがおススメですが、赤ニキビや黄ニキビとなってしまったのであれば、炎症を抑えるグリチルリチン酸などを配合した製品や、ビタミンC誘導体配合のローションでのケアがおススメです。

2-4.ミルク

殺菌・炎症効果のあるミルクを選ぶ

ミルクやクリームは、お肌に潤いを与える役割を持っていますので、バリア機能が弱っていたり、既に破壊されていたりするニキビとその周辺の保護に役立ちます。
また、ミルクやクリームはお肌への密着度がローションよりも高くなっていますので、赤ニキビや黄ニキビの状態でミルクやクリームを使用するのであれば、殺菌や炎症効果のある製品がおススメです。

おススメ商品

肌に馴染みべたつかず、テカリを防いでくれます。肌を清潔な状態に整えて、潤いをキープしてくれます。

クリニークアクネ オールオーバーの画像

出典:クリニーク アクネ オールオーバークリアリング トリートメント

ニキビやニキビ跡が気になる肌のすみずみまで潤いをキープしてくれます。さらっとした使い心地の低刺激コスメです。

d プログラムアクネケアの画像

出典:siseido d プログラム アクネケア エマルジョン

3.部分ニキビのケア方法

それでは、ニキビができている部位別のケア方法をご紹介することにします。

3-1.生え際のニキビケア

生え際にニキビができる原因には、整髪料などによる刺激、また、シャンプーやコンディショナーの洗い流し残しが挙げられます。生え際にニキビができてしまったら、まずはシャンプーやコンディショナーをしっかりと洗い流し、整髪料の使用も一時的に中止して様子を見るとよいでしょう。

低刺激で抗菌作用のあるシャンプーです。

ノブ ヘアシャンプーの画像

出典:ノブ ヘアシャンプー M

3-2.おでこのニキビケア

これもまた、シャンプーやコンディショナーが原因となって起こることがありますが、下ろした前髪に付着した汚れが毛穴から入り込んでニキビを作り出すことがあります。おでこのニキビがなかなか治らないのであれば、前髪を上げておでこを出すヘアスタイルに変えてみるとよいでしょう。また、おでこのニキビは目立ちやすく気になって触ってしまいがちですが、手に付着した雑菌がニキビを悪化されることが考えられますので、気になっても絶対に触らないように注意しましょう。

3-3.鼻のニキビケア

乳液の画像

鼻もまた、おでこと同様に皮脂分泌が多い部分ですので、ニキビができやすく、しかも治りにくいという特徴を持っています。鼻のニキビは悪化すると角栓が詰まった状態となり、いわゆる”イチゴ鼻”となりやすいという特徴を持っていますので、クレンジングと洗顔を行ったあとには、必ずしっかりと保湿ケアを行って下さい。

3-4.鼻の下ニキビケア

鼻の下は男性ホルモンの影響を受けやすく、皮脂分泌が多い部分です。
男性でひげの生えるところにできるニキビは女性でも男性ホルモンによる角栓が発生しやすくなります。つまり、ホルモンバランスが乱れるとニキビができやすくなる部分であるということですね。鼻の下のニキビがなかなか治らない場合には、ご自身が抱えているストレスや睡眠不足を改善し、ホルモンバランスを整えるところからはじめましょう。

3-5.あごのニキビケア

洗顔の画像

あごやフェイスラインもまた、男性ホルモンの影響を受けやすい部分です。特に唇の下部のくぼんだ部分には微妙なカーブがあり、クレンジングや洗顔時に洗い流し残しが生じやすい部分です。あごニキビを早く治したいのであれば、やはりホルモンバランスを整える努力も大切ですが、クレンジングや洗顔での洗い流し残しがないかどうか、毎回きちんとチェックしてみましょう。

3-6.頬のニキビケア

クリームの画像

頬もまた、男性ホルモンの影響を受けやすい部分ですが、頬のニキビは枕などの寝具の汚れによって起こることが多くなっていますので、まずは寝具を清潔な状態に保つことを心がけてみて下さい。また、頬の外側部分のフェイスラインは乾燥しやすい割にはケアがおろそかになりやすい部分ですので、特に念入りな保湿ケアを行うことが大切です。

4.大人ニキビのための食事

緑黄色野菜の画像

まず、油分が多い食品を続けて摂取すると、皮脂分泌が多くなってニキビかできやすい状態となります。揚げ物や洋菓子などが特にお好きな方は、これらの食品の過剰摂取に注意して下さい。
また、ビタミン類はお肌の調子を整える働きを持っていますので、積極的に摂取することが、頑固な大人ニキビの改善に役立ちます。
ビタミンAは緑黄色野菜やレバー類、ウナギ、ビタミンB群はレバー類やマグロ、カツオ、ニンニク、ビタミンCはブロッコリーをはじめとする緑黄色野菜や果実などに多く含まれていますので、これらの食品を、毎日多めに摂取して行くことを心がけましょう。

まとめ

大人ニキビは、ホルモンバランスの影響を受けて現れることもありますが、スキンケアや食生活が大きな影響を及ぼしている可能性も考えられます。特にあごやフェイスラインにニキビを繰り返しているのであれば、ホルモンバランスを崩しやすいストレスや睡眠不足を極力避け、食事からはできる限りビタミン類を多く摂取することを心がけてみましょう。
その上で正しいスキンケアを行えば、時間はかかっても大人ニキビができにくいお肌に改善して行くことができます。

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