脇の脱毛の種類｜レーザー、光、ワックス、針について

カミソリで脇のムダ毛の処理は面倒です。
剃るのを忘れてしまうとすぐに伸びてしまうし、そんなタイミングで彼氏に見られてしまえばもう最悪です！
毛抜きで抜くのも痛いし、手間はかかるし何とかならないのでしょうか。
ワキ毛を処理しながら、同じことを何十年も繰り返すと思うと時間のムダと思えてきます。
そんな方には脇の永久脱毛をおススメします。

１．ワキ脱毛の種類

脇の脱毛にどんな種類があるのかまとめました。
剃毛など毎日しなくてはいけないものは除いています。

１-１．レーザー脱毛

クリニック（病院）で受けられるのが医療用のレーザー脱毛です。
レーザーを脇に照射して、毛のメラニンに熱を与えることで毛根を焼き、再びその毛穴から毛が生えてこないようにします。チクッとした痛みがありますが、耐えられないものではありません。
またエステサロンや脱毛サロンでは光脱毛と呼ばれる脱毛方法があります。
光脱毛はレーザー脱毛の１/３ほどの効果で、脱毛が完了するまでには多く通う必要があります。レーザー脱毛のほうがおススメです。
エステでの光脱毛は値段が安く抑えられており、特に脇の脱毛は定額で通い放題のプランがあります。高校生から通えるサロンもあり、年齢制限のないサロンもあります。未成年者の場合は親の同意書や同席、電話での確認などが必要です。

１-２．ワックス脱毛

ワックス脱毛でワキの毛を抜く方法もあります。
ワックス脱毛サロン、ブラジリアンワックスサロンで脱毛してもらいます。
毛根から毛を抜いてもずっと生えないわけではなく、毛母細胞、毛包幹細胞によってまた新しい毛が生まれてきます。
１カ月に一度は行って毛の少ない状態を保ちます。

都内でブラジリアンワックスをするならANGELICAのサロンがおススメ。アクセスが便利な渋谷と池袋にサロンがあります。

１-３．針脱毛（ニードル脱毛・電気脱毛）

毛穴に針を直接刺して、毛根に電気をあてて毛が再生できないようにするのが針脱毛です。
レーザー脱毛よりも前から行われていた方法で、効果はもっとも高く永久脱毛が可能です。
毛穴ひとつひとつに針を差しながら行うため、時間がかかるので費用は高額になります。
痛みが強いので注射による局所麻酔や麻酔クリームを塗ってから行います。

２．おすすめはレーザー脱毛

脇脱毛のおススメは医療用レーザー脱毛です。

	メリット	デメリット
レーザー脱毛	サロンの３倍ほどの効果があること少ない回数で済むこと（5~6回）無理な勧誘がない	値段が高い個人差はあるが痛みがある
光脱毛	安い店舗数が多い通いたい放題プランがある痛みが少ない	医療用レーザーの３倍は通う新規客を優先するために予約が取れない勧誘が多いところがある
ワックス脱毛	すぐに脱毛できる	痛い内出血を起こすことがある続けても永久脱毛はできない
針脱毛	効果がもっとも高く、永久脱毛ができる白い毛も脱毛できる	値段が高い痛みがある（麻酔を使用する）

３．レーザー脱毛は５~６回が目安

レーザー脱毛でワキを脱毛するのであれば５~６回できれいになります。
１回の照射の間隔は１~２カ月空けるようにして、毛の抜け方を見ます。

４．脱毛でワキ汗が出やすくなる

ワキ毛を脱毛するとワキ汗をかきやすくなったと感じる人がいます。
ワキ毛はワキからの汗を蒸散さる役割があり、またワキ毛があることで直接衣類に汗が当たらないために、いままではワキ汗を感じていなかったのです。

５．脇汗対策

５-１．脇汗パッド

出典：あせワキパットRiff ホワイト 40枚　小林製薬

ワキ汗は汗シミが分かりやすい色の服では目立つので、市販の脇汗パッドを服に貼る方法があります。
１０組４００円程度で販売されていて、抗菌や消臭の工夫がされているものがあります。
服のそでの中心線よりも少し前にずらして張り付けます。

５-２．ボトックス注射

ボトックス注射によってもワキ汗を抑えることができます。
ボトックスを注射することでエクリン汗腺の働きを抑えることができます。
ボトックスとはブツリヌス菌から抽出されるタンパク質で筋肉を麻痺させる働きがあります。
ボトックス注射の効果は半年~１年と長いために、ワキ汗に悩む人は医師に相談してみましょう。