Vラインや脇の処理がめんどうになったら、キレイにかんたんにできる光脱毛があります。
エステサロンや脱毛エステで行える光脱毛は、どのような仕組みで脱毛して生えてこなくなるのでしょうか。
カミソリや毛抜きによる自己処理が大変と思ったら光脱毛をしてみましょう。
光脱毛を行うにあたって知っておきたいことや注意点を紹介します。
1.はじめやすい光脱毛
1-1.店舗数が多い
ここ数年でサロン間での競争が進み、光脱毛も行いやすい値段になりました。
はじめて脱毛するのにハードルが低いのが光脱毛です。
医療系のレーザー脱毛よりも、エステ系の光脱毛の店舗のほうが圧倒的に数が多いのであなたの住んでいるところの近くにもエステが数店あるはずです。
肌への施術を中心に行っているエステサロンが脱毛を行っている場合と脱毛専門の脱毛サロンがあります。
通学、通勤途中や最寄り駅にも調べてみるとサロンがあるでしょう。
1-2.痛みが少ない
医療用レーザー脱毛に比べて痛みが少ないのが光脱毛の特徴です。
痛みを感じるのには個人差があるため、どちらもそれほど変わらないという人もいます。
光脱毛にもIPL(インテンス・パルス・ライト)とCSS(スムーススキンコントロール)と方式があり、CSS脱毛のほうがさらに痛みが少ないです。
2.どうして脱毛できるのか
光脱毛ではどうして毛が抜けるのでしょうか。
光脱毛につかわれる500~1200nmの波長の光には黒いものに反応して熱を出させる特性があります。
毛には黒いメラニンが含まれており、このメラニンに光があたると熱を発して毛の毛母細胞や毛乳頭がダメージを受けます。
ダメージを受けた毛は1週間程度でするりと抜け落ちます。
特定の波長域の光が黒いメラニンに反応することを利用した脱毛方法です。
3.どうやって探すのか
近くの通えるサロンを探すのにはネット検索が便利です。
グーグルやヤフーなどの検索サイトで「光脱毛 ●●市」と検索すれば見つかります。
それで見つからない時は「光脱毛 ●●県」などのように範囲を広くしてみます。
近くにあったサロンもどういった対応をしているのか、行ったことのある人の感想を聞いてみましょう。
「どれくらい通ったか」「勧誘があったか」などを聞きます。
脱毛は一回では終わらずに何度も通うことになるので予約の取りやすさやスタッフの対応などホームページには載っていないことを聞きましょう。
1年は通うことになりますからあまり遠方に行くのは大変です。通いやすさも大切になります。
4.どこにいくのがいいのか
行きたいサロンの目安がついたら、WEBや電話で初回のカウンセリングの予約を取ります。
初回の予約は新規客になるため、どこのサロンでも早めに取ることができます。
脱毛したい個所を伝え キャンペーンなどがあればその内容を良く聞きましょう。
まだはっきりと心が決まらなければはじめのカウンセリングのみで、施術はまた後から頼むと伝えます。
5.どれくらいの頻度で通うのか
脱毛サロンには2カ月ほど間隔をあけて通うことになります。
次回の脱毛の予約は、1回目の来店時にその場で予約するか、帰ってからWEBや電話で行います。
5-1.毛周期
毛は成長期、退行期、休止期を繰り返しています。
このうち光脱毛で効果があるのは成長期の毛です。
1回目で成長期の毛にダメージを与えて、2回目で前回休止期だった毛にダメージを与え、3回目に退行期だった毛にダメージを与えます。
これを繰り返すことでムダ毛を少なくしていきます。
6.はじめはワキから
ワキのムダ毛はだれでも気になるものなので、サロンではもっとも安く脱毛できるように値段設定がされています。
面積も小さいので脱毛する時間も短くて済みます。
キャンペーンで特別に安くなるのもワキが多いです。
はじめはワキのムダ毛を脱毛してみて、毛の抜ける感じや痛みを知ってください。
通っているうちにお店の雰囲気やスタッフの対応などがよくわかってきますので、長期の契約をする前にワキで試すのがいいです。
7.注意点
7-1.日焼けは厳禁
光脱毛の前後は日焼けが厳禁です。
海やプールなどで強い日にあたったあとはまだ肌が黒くなっていなくても、肌の内側でメラニンが作られています。このときに脱毛の光にあたるとメラニンに反応してやけどのようになってしまいます。
まとめ
光脱毛はエステサロンや脱毛エステで簡単に受けられるようになりました。
悩んだらホームページを見たり、知人に聞いたりして情報を集めましょう。