赤ら顔をファンデーションで隠す!目立たなくするメイク方法

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皮膚が薄くて血管が透けて見える、肌が弱くて炎症を起こしやすいなどの理由で、赤ら顔になってしまいます。メイクで隠したくても、厚塗りになったり、白浮きしてしまったりして不自然な仕上がりになりがちですよね。
そこで、ファンデーションでうまく赤ら顔を隠すための方法をリサーチしました。ぜひ、参考にしてみてください。



1.赤みをカバーしてくれるファンデーション選び

うまく肌の赤みを抑えるためには、ファンデーションの色選びが非常に重要です。
おすすめは、ベージュ系(ベージュオークル、ベージュなど)やイエロー系(ライトイエロー、イエローベージュ、イエローオークルなど)の色。
これらの色を含むものの中から、使いやすいアイテムをご紹介します。

ミネラルパウダリーファンデーションの画像

トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーション
(株)トゥヴェール/2,860円(税込)
出典:http://www.tvert.jp/
万が一、色が合わなかった場合でも「色交換保証」が付いているから安心。
17種類の天然美容成分が贅沢に配合されており、メイクしながらスキンケアもできるファンデーションです。
保湿力が高いので、赤ら顔の原因となる肌荒れや乾燥を防ぐのにも役立ちます。

カバーリングツインファンデの画像

カバーリングツインファンデ
(株)マーシュ・フィールド/2,592円(税込)
出典:http://www.marsh-field.jp/
ファンデーションとコンシーラーを1つのケースにセットした、とっても便利なツインファンデ。
まずベース用ファンデを肌全体に塗り、カモフラージュ用ファンデで気になる部分を隠して仕上げます。
肌の赤みはしっかりカバーしながら、保湿成分によって肌にうるおいを与えてくれるので、快適に使えます。
また、汗や水を弾く力が強いので、よく汗をかく人でもメイク崩れしにくく安心です。

薬用クリアエステヴェールの画像

薬用クリアエステヴェール
(株)JIMOS マキアレイベル/4,216円(税込)
出典:https://www.macchialabel.com/
68種類もの美容液成分を配合し、乾燥しがちな肌もぷるぷるに仕上げてくれるファンデーション。
メイクを落とした後もしっとり感が続き、赤ら顔の原因となる肌荒れ防止に役立ちます。
また、2種類のパウダーが肌の凸凹部分をなめらかに整え、光の反射でトラブルを目立たなくしてくれるので、薄づきなのにしっかりカバーしてくれるという効果も。
プラセンタエキスがメラノサイトに働きかけるので、シミ対策もバッチリです。

ビヨンド パーフェクティング ファンデーション19の画像

ビヨンド パーフェクティング ファンデーション19
(株)ELGC/5,184円(税込)
出典:http://www.clinique.jp/
「完璧すぎる」カバー力で、色ムラをしっかり隠してくれるファンデーション。
皮脂をコントロールしたり、うるおいを与えたりする機能もあるので、化粧もちが12時間続きます。
軽い仕上がりで厚塗りにならないところも魅力。

スター オブ ザ カラー クリームベースファンデーションの画像

スター オブ ザ カラー クリームベースファンデーション
(株)リンクス/4,320円(税込)
出典:http://www.star-color.jp/
肌にするするとよく伸びて、赤みはもちろん、シミ、シワ、くまもしっかり消してくれるファンデーション。
ヘアメイクアーティストの間でも話題の商品で、映画の撮影現場や一流エステサロンなどでも使われているそうですよ!
肌に優しい設計で、赤ら顔の原因となる肌荒れの心配がなく、日焼け止めや下地もいらないので、敏感肌で日焼け止めが合わないという人にもおすすめです。

RMK ジェルクリーミィファンデーションの画像

RMK ジェル クリーミィファンデーション
(株)エキップ/5,400円(税込)
出典:http://www.rmkrmk.com/
カバー力のあるクリームに透明感をプラスするジェルが加わって、思わず触れたくなるようなうるツヤ肌に仕上げてくれるファンデーション。
保湿成分が肌のうるおいをキープし、霧のように軽いパウダーが余分な皮脂をコントロールするので、つけたての状態が長時間持続します。

2.下地やコントロールカラーで赤みを隠す

赤ら顔下地カラーの画像

ファンデーションも重要ですが、美しい肌を作るのに最も大切なのがその前の段階の下地です。
急いでいる時はつい省略したくなってしまいますが、ここで手を抜くと仕上がりに大きく差がつくので、できるだけ使うようにしましょう。

ちなみに、下地とコントロールカラーは同じものだと誤解されがちですが、下地は肌の状態をなめらかに整えてファンデーションのノリを良くするもの、コントロールカラーは主に肌色の補正をするものという違いがあり、併用することによってより高い効果が得られます。
下地のみを使いたい場合は、コントロールカラーも入っているものを選ぶと良いです。

赤ら顔の解消に効果的なのは、イエロー、ベージュ、グリーン系。
ただし、グリーン系は白浮きしやすい色でもあるので、使うなら赤みの部分だけにしましょう。

2-1.おススメの下地とコントロールカラー

UVベース コントロールカラーの画像

UVベース コントロールカラー(イエロー)
(株)良品計画/950円(税込)
出典:http://www.muji.net/
プチプラな値段も嬉しい、無印良品のコントロールカラー。
肌の赤みはもちろん、シミやソバカス、色ムラもしっかりカバーして、均一な肌に仕上げてくれます。
オリーブスクワランなどの保湿成分が入っているので、肌も乾燥しにくいです。
※SPF50+・PA+++

カラーコントロールベースの画像

カラーコントロールベース(グリーン)
(株)ファンケル/1,461円(税込)
出典:http://www.fancl.co.jp/
赤み用に作られた下地で、敏感肌でも肌荒れしない優しい処方。
保湿力が高く、肌にするするとなめらかに伸びて、時間がたっても赤みを目立たせません。
後から乗せるファンデーションも、肌によくなじみます。
※SPF13・PA++

サナ エクセル グロウルミナイザーUVの画像

サナ エクセル グロウルミナイザーUV(ベージュグロウ)
(株)常盤薬品工業/1,836円(税込)
出典:http://excelmake.com/p
肌のトーンを均一に補正して、赤ら顔を目立たなくしてくれる化粧下地。
余分な皮脂を吸着し、ラスティングポリマーによってファンデーションの密着度を高めるので、時間がたってもキレイな仕上がりが持続します。
また、リキッドファンデーションに混ぜたり、メイクの上から重ねづけしたりすることでツヤを出すこともできるので、華やかなメイクをしたい時にも便利です。
※SPF28・PA+++

3. 赤ら顔さんがメイクにおいて注意すべきポイント

赤ら顔をメイクで目立たさなくするための注意点をご紹介します。

3-1.肌をこすらないように気を付ける

肌こすらない塗り方の画像

ファンデーションや下地を塗る時、赤みを消そうとして肌を強くこすってしまうと、その刺激で余計に赤ら顔が目立ってしまいます。
指やスポンジで上から軽く押さえるようにして塗り、最後に顔全体を手のひらで包んでなじませましょう。
また、スキンケアをする際も肌をこすらないようにすることが大切です。
肉眼では変化が見えにくいのですが、肌は強い摩擦を与えるたびに薄くなっていくので、ますます毛細血管が透けて見えるようになります。
特に、洗顔やクレンジングの際は気を付けてください。

3-2.刺激の強い化粧品は避ける

ファンデーションの画像

 

肌に刺激を与える成分がたくさん配合されている下地やファンデーションを使うと、炎症が起きて肌が荒れやすくなります。
新しいものを購入する際は必ず原材料を確認し、あまり添加物の多いものは避けるようにしましょう。
ちなみに、化粧品は最初のほうに名前が表示されているものほど配合量が多くなります。

3-3.ファンデーションは明るい場所で試す

自然光の画像

ファンデーションの色を試す時は、明るい照明の下や自然光の中で行うのが鉄則。
暗い場所だと色味が分かりにくいので、ちょうどいいと思って購入したものが明るすぎて白浮きする……なんてことが起こりがちです。
お店の照明が暗い場合はいったんサンプルをもらって帰り、自然光が入る場所で試してみると良いでしょう。

ファンデーションを肌に塗ってみたら、それから夜までおいて色落ちや肌馴染み、化粧崩れの度合いなどを細かくチェック!
外出先ではメイクを頻繁に直すことができないので、キレイな仕上がりが長時間続くかどうかも重要なチェックポイントです。

4. チークで美肌に見せる

おススメチークの画像

赤ら顔の人は「ただでさえ頬が赤いことで悩んでいるのに、わざわざチークを入れるなんてとんでもない!」と敬遠してしまうことが多いのですが、チークを使うと顔に立体感が生まれるし、血色も良くなるので、ぜひ使っていただきたいと思います。

それに、赤みの部分をチークで隠すこともできるので、意外と便利なアイテムなのです。

赤ら顔の人におすすめなのは、暖かみのある暖色系。
中でも、オレンジは肌になじみやすいし、健康的な印象に見せてくれるので、1つ持っていると非常に重宝します。

逆に、ピンク系のチークは赤ら顔を強調してしまうので要注意!
どうしても使いたい場合は、はっきりとしたピンクではなく、柔らかい印象の淡いピンクを選ぶようにしましょう。

出典:カンタン! チークの正しい入れ方

チークを塗る時は、ぼってりと厚くつけるのではなく、様子をみながら薄く重ねるのがポイント。
付属のブラシやスポンジではうまくできないことも多いので、できれば専用のブラシを別に購入しましょう。
持ち手が長く、毛の部分が大きくて柔らかいものなら、余分な力が入ることもなくふんわりとうまく乗せることができます。

5. アイメイクで視線を上へそらす

頬が赤いことを目立たせたくないなら、アイメイクを頑張ってそちらへ視線を集めるのも1つの方法です。
アイシャドウの色は、チークと同じく暖色系がおすすめ。
ブラウンやオレンジ、ベージュのアイシャドウで目もとを強調し、好感の持てる愛されフェイスを作りましょう。

発色ともちを良くするためには、アイシャドウの前に「アイカラーベース」を塗るのがおすすめ。
まぶたのくすみや色ムラを補正し、アイシャドウをなじませやすくしてくれるので、キレイな仕上がりが長く続きます。

アイクリア カラーベースの画像

エレガンス アイクリアカラーベース
エレガンス コスメティックス/4,320円(税込)
出典:http://www.elegance-cosmetics.com/
目元専用のクリアカラーベースで肌を明るくなめらかに仕上げてくれます。
アイカラーの発色をアップさせます。

クリーミィアイカラー の画像

クリーミィアイカラー [ケース入]
(株)ファンケル/864円(税込)
出典:http://www.fancl.co.jp/
目元のくすみをカバーしてハリと艶を与えて肌を明るく演出します。
メイクのもちをアップさせます。

6. 赤ら顔改善のための生活習慣

睡眠の画像

たばこやアルコール、カフェインなどの摂取が多い人は、できるだけ量を少なくするようにしましょう。
また、香辛料の取りすぎは血液の流れを停滞させやすくするので、やはり控えたほうが無難です。

そして、睡眠をしっかりとり、肌の免疫力を高めましょう。
肌の回復に役立つ成長ホルモンは入眠後3~4時間の時に最も多く分泌されるので、最低でもこのぐらいはぐっすり眠りたいところです。
近頃では寝る前にスマホを使う人が増えていますが、このような電子機器からは有害なブルーライトが出ており、脳を興奮させてしまうので、遅くとも寝る30分前には使用をやめるようにしましょう。
半身浴やストレッチで心身をリラックスさせると、質の良い睡眠が得られるのでおすすめです。

まとめ

赤ら顔対策のメイク法について、いかがでしたか?
いきなりファンデーションを塗ってもうまく隠せないので、まず下地やコントロールカラーで肌の状態を整えるのがポイント。
ベージュ系やイエロー系のファンデーションで仕上げたら、チークやアイメイクで視線をそらすとより効果的です。
「元から赤ら顔を治したい!」という場合は、生活習慣の見直しも行ってみてくださいね。

きめやか美研 通販部

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