肌が乾燥していると、パウダーファンデーションが粉っぽく浮いてしまうことがあります。
それは肌の乾燥のほかに、外気の乾燥などの原因があります。
そんなときはリキッドファンデーションを使えば潤いのある美肌になれるのです。
今回はリキッドファンデーションのカウンターでの購入の仕方や肌色別のカラーの選び方などをご紹介します。
自分に合うリキッドファンデーションを見つけてみましょう。
1. カウンターで試して半日を過ごす
リキッドファンデーションを選ぶときは、必ず試してから購入しましょう。
化粧品カウンターでメイクをしてもらい色合いをみます。
半日以上はそのまま過ごしてテカリや色落ち、化粧崩れ、ヨレなどを確認します。
化粧がそのままで自分に合うようなら、購入しましょう。
合わないときは、もう一度別のリキッドファンデーションを試します。
色が合わないと感じたら色をかえたり、肌に合わないと感じたら別のブランドへ、肌が突っ張ると感じたらしっとり用などにかえて根気良く試してみましょう。
リキッドファンデーションを選ぶときにはこれくらいの時間をかけてください。
2. リキッドファンデーションは乾燥肌にオススメ
リキッドファンデーションはとくに乾燥肌タイプにおススメです。
リキッドファンデーションには油性成分があるのでカサつきや小じわを目立たなくして、潤いのあるしっとりとした肌に仕上げてくれます。
シミやくすみが気になる方にもおススメです。カバー力があるのでシミやくすみを隠してしっかりとしたメイクに仕上げてくれます。
3.肌色別のカラーの選び方
カラーはカウンターで肌に馴染む色をすすめられます。
しかし、肌を少し白く見せたい、ワントーン暗めにしたいなど自分好みの肌色にしたいときは下のカラーチャートを参考にして選んでください。
オークル系カラー
- 普通肌、黄色みのある肌に向いています。肌と馴染みやすく自然な顔色になります。
- 色黒の肌に向いています。ピンク系のパウダーを使うとくすみが取れます。
ベージュ系カラー
- 色白の肌に向いています。白浮きせずに肌が引き締まり、すっきりとした印象になります。
- 赤みのある肌に向いています。ベージュ系のカラーで透明感のある肌になります。
ピンク系カラー
- オークル系カラーでくすむと感じた方に向いています。血色の良い明るい肌になります。
4.リキッドファンデーションのおすすめ商品
肌をキレイにみせてくれるリキッドファンデーションをご紹介します。
ランコム タンミラク リキッド
肌表面の輝きをアップしてくれるリキッドファンデーションです。
薄づきでみずみずしい明るい仕上がりになります。
出典:http://www.lancome.jp/
エスティ ローダー ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ
気になる毛穴やくすみをカバーできるリキッドファンデーションです。
メイク直しをすることなく1日中艶のある肌にしてくれます。
出典:https://www.esteelauder.jp/
5.メイクブラシのおすすめ商品
リキッドファンデーションを薄くつける時にはメイクブラシが便利です。
使い易いメイクブラシをご紹介します。
白鳳堂 S5557 パウダー&リキッド 丸斜め段
毛質:山羊・合成繊維
毛先の段差がリキッドファンデーションを密着させて、崩れにくくキレイに仕上げてくれます。
出典:http://www.hakuho-do.co.jp/
竹宝堂 R-LQ2リキッド
毛質:イタチ
リキッドファンデーションが薄くつき、透明感のある仕上がりにしてくれます。
出典:http://www.chikuhodo.com/
6.リキッドファンデーションの塗り方
リキッドファンデーションは塗り方によってはムラや厚塗りになりやすいので注意します。
ブラシを使うと均等に塗れて、ムラなく艶のある肌ができます。
- 塗るときは手の甲や平で馴染ませてから肌に塗ります。ブラシのときは少し多めの量をとりしっかりとブラシに馴染ませます。
- 額、頬にリキッドファンデーションを3点に置きます。顔全体をブラシで大雑把に広げていきます。徐々に肌に馴染んで、均一に整ってきます。
- 筆を上下、左右、回転させてリキッドファンデーションを密着させます。
毛穴もカバーできて艶がアップします。
小鼻の脇は毛先を使って丁寧につけて馴染ませます。
(小鼻や目元などの細かいところは指でポンポンと軽く押さて馴染ませてもよいです。)
- フェイスパウダーでベタつきを抑えて艶感を出します。
化粧崩れやヨレを防げます。
まとめ
今回の記事はリキッドファンデーションの選び方についてご紹介しました
リキッドファンデーションは化粧品カウンターで試して半日置くことや、肌色別に合うカラーを知ることで自分に合うものを見つけることができます。
リキッドファンデーションで乾燥していた肌を潤いのある美肌にしてみましょう。