ゴルフを楽しむ女子にとって、一番怖いのはずばり日焼けです。
UVケアをしていても、プレー中の熱気や皮脂や汗でいつのまにかメイクも崩れがちになってしまいますね。
お昼の短い休憩の中でさっと日焼け止めを塗り直して、効果を保つ方法をご紹介します。
1.ゴルフをしても白肌をキープする
ゴルフを1ラウンドプレーすると、日光を直接浴びているのは4~6時間です。
2~3時間ごとに塗り直しが必要といわれている日焼け止めでは、ラウンド中に一度は塗り直しをしなければいけません。
朝の日焼け止めはレジャーなどに使うお気に入りのものを使用してください。
夏場は特に汗につよいタイプの日焼け止めを選ぶようにしましょう。
ゴルフを楽しんでも、ぜったいに白肌はキープするという気持ちで頑張りましょう。
2.短いお昼時間で日焼け止めを塗り直す
日焼け止めを塗り直すタイミングはお昼休みです。
昼食の時間は短ければ40~50分、長ければ1時間30分から2時間近くなど、ゴルフ場の混雑状況によって変わります。
ハーフラウンドが終わって、午後のスタート時間を知らされたら、どれくらい余裕があるかをまず確認しましょう。
50分の休憩時間であれば昼食を取ったあとに10分ほどの時間の余裕があります。
午前中のプレーが終わったらまず、鏡で化粧の崩れをチェックします。
このときはティッシュで押さえて汗などの水分を吸うようにします。簡単に直せればファンデーションを塗り直してもいいでしょう。
昼食を食べ終わったら日焼け止めを塗り直します。
3.日焼け止めの塗り直し方
3-1.パウダータイプの日焼け止め
パウダータイプの日焼け止めはいったんティッシュや油あぶらとり紙で余分な水分や皮脂を取ります。
パフでパウダータイプの日焼け止めをファンデーションの上から重ねます。
最近のUVパウダーは軽い化粧直しの効果もあるので、ちょっと手直ししたいときに向いています。
皮脂を抑えてメイクを落ち着かせることができます。
最後にポイントメイクをやり直して終了です。
エトヴォス ミネラルUVパウダー/SPF50・PA++++
出典:http://etvos.com/fs/etvos/dm-076/
3-2.リキッドタイプの日焼け止め
リキッドタイプは首や耳、首の後ろ、手首、腕、足など体に塗り直すようにしましょう。
リキッドタイプは体には確実に素早く塗り直すことができます。
塗り忘れがあるとそこだけ日焼けしてしまうので注意します。
塗り直しを忘れやすいところ
- 首から胸元にかけて
- 首の後ろ
- 耳
- グローブとアンダーのすきまの手首
- スカートの終わりからソックスまで
リキッドタイプの日焼け止めはグローブやグリップに接する手のひらが滑るので、塗った後は手のひらだけは石鹸でかるく洗うようにします。
資生堂 アネッサ エッセンスUV アクアブースター 60mL/SPF50+・PA++++
出典:https://www.shiseido.co.jp/anessa/
3-3.スプレータイプの日焼け止め
スプレータイプはメイクの上から使えるので便利なのですが、多くの商品は直接顔に噴射させないように注意書きがあります。
「いったん手の平に出してから、顔に伸ばす」ことをすすめています。
これは粘膜についたり、口から吸い込まないようにするためです。
スプレータイプは髪にも使えるのがうれしいですね。サンバイザーをしているときは髪にも使いましょう。
ムラにならないようにまんべんなくスプレーします。トイレなどの狭い空間でスプレーすると空中に舞って漂うので、屋外で使うようにしましょう。
透明で白浮きしないものを選んでください。
KOSE サンカット/SPF50+ PA++++ 無香料
出典:http://www.suncut-uv.com/lineup/spray/fragrance-free/
午後のスタートにも余裕をもって行きたいので、顔への塗り直しは手早くできるパウダーがおススメです。体にはリキッドタイプを塗り直すようにしましょう。INコースが離れたところではカートで移動する時間も考えておきましょう。
4.プレーが終わったらお風呂に入る?
ゴルフ場には浴場があります。
ラウンドが終了したらお風呂に入るかどうか、同伴者と相談しましょう。
女子同士であればすっぴんでもかまいませんよね。
お風呂に入るとメイクをやり直すことになるので、時間がかかってしまいます。その後の予定と合わせて考えましょう。
汗をかいた時はさっと体だけシャワーを浴びるという方法もあります。
同伴者に男性がいる場合は、少し時間がかかると伝えておくとスマートです。
ゴルフ場が近い場合はそのまま家に帰って、お風呂に入るというのもあります。
5.夏場は早朝スルーを利用する
ゴルフ場によっては朝4時30分や5時ころからスタートする早朝スループレーを実施しているところがあります。
早朝スループレーでは午前9時ころにはプレーが終了してしまうため、日差しが強くなる前にそれほど汗をかかずに屋内に入ることができます。
朝が早いので準備は少し大変になりますが、一日を有効に利用できるので、ゴルフ友達と相談してみましょう。
まとめ
ゴルフでは長時間にわたり屋外にいることになるので、ゴルフ女子にとっては日焼け対策が必要です。
パウダータイプとリキッドタイプの日焼け止めを持っていきましょう。
他にも帽子やアンダーウェア、アームカバー、サングラスで紫外線対策は万全にしてください。