コラーゲン鍋をつくってみたけれど、家族からは不評ってことありませんでしたか?
手羽は出汁が抜けてしまうとおいしくないし、豚モツも食感が苦手というかたも多いようです。
きめやか.blogがオススメするのは鶏軟骨をつかった激ウマのコラーゲン鍋です。
激うまコラーゲン鍋はコラーゲンを5,500mgとたっぷり取ることができます。
これひとつで一日に推奨されるコラーゲンを補うことができます。
一度作ればその簡単さと美味しさ、コラーゲン量を取れるということで必ず鍋のローテーションのひとつになると思います。簡単ですよ。
1.激うまのコラーゲン鍋 コラーゲン11,000mg
激うま!鶏軟骨だんごのコラーゲン鍋(写真は2人前、1人あたりのコラーゲン量は5,500mg)
このコラーゲン鍋のポイントはなんといっても鶏軟骨だんごのコラーゲンです。鶏軟骨は100gでコラーゲン4,000mgを含んでいますから、コラーゲン鍋の材料にぴったりです。
しかも、コリコリしていて新食感です!
手羽などは煮るとうまみが溶け出てしまいますが、鶏軟骨だんごは美味しくコラーゲンを取ることができます。
1-1.手順その1
レシピ
以下の材料を用意してください。
- 鶏ひき肉 200g
- 鶏軟骨 150g
- 豚肉 200g
- 卵 1個
- 長ネギ 1本
- しょうが 30g
- 片栗粉 少量
- 白菜 1/4カット
- しいたけ 4枚
- スープ(水にコンソメのもと適量を溶かしたもの)
- ポン酢 適量(こんぶポン酢が合います)
- お好みでニンジン、ホウレンソウなど
1-2.手順その2
まず1/4に切った白菜の根元の部分を切り、1枚1枚ばらばらにします。その間に豚肉を挟んで食べやすい大きさに切ります。お鍋の真ん中にスペースを空けて周りに敷き詰めます。
この食べ方だと白菜が飽きずに食べられて、白菜だけ残るということがありません。
豚肉には100gあたり1,190mgのコラーゲンが含まれています。
1-3.手順その3
鶏軟骨だんごをつくる
鶏軟骨は包丁で細かく刻んでおきます。写真は粗めに刻んでいます。
刻むことで熱が通りやすくなりコラーゲンの三重らせん構造がほどけて吸収されやすくなります。
鶏ひき肉、鶏軟骨、卵に塩、コショウをして粘りがでるまでよく混ぜます。
刻んだ長ネギ、ショウガを入れ、片栗粉をかるくふって混ぜます。
手で食べやすい大きさのだんごにします。1個20gくらいで20個できます。
10個食べるとのコラーゲン量は4,500mgです。
1-4.手順その4
お鍋の中心の空いているスペースに鶏軟骨だんごを入れて、準備完了です。
他の野菜、スープを入れて火にかけます。
鶏軟骨だんごに十分火が通ったら完成です。ポン酢でお召し上がりください。
鍋が小さい場合は半分食べたら鶏軟骨だんごを足して、また火を入れてください。
1-5.手順その5
鶏ひき肉、鶏軟骨、豚肉に含まれたコラーゲンは水溶性で、熱すると煮汁に溶け出てきます。鍋の具を食べ終わったらスープにはコラーゲンが溶け出ていますからおじやにして頂きましょう。最後までコラーゲンを無駄にしません。卵を加えて、味はお好みで塩を足してください。
補足
鶏軟骨だんごが多めなので4人家族でしたら白菜を1/2くらい使い、豚肉を2倍くらいにすればいいでしょう。
鶏軟骨だんごのコラーゲン鍋はコラーゲン総量 11,000mg(一人前は5,500mg)です。
コラーゲン量の内訳
鶏ひき肉 200g コラーゲン量 3,120mg
鶏軟骨 150g コラーゲン量 6,000mg
豚肉 200g コラーゲン量 2,380mg
小さいお子さんがいるご家庭では軟骨を小さく刻むと食べやすくなります。軟骨の刻み方で食感はかわりますから何度かお好みの大きさをお試しください。食後にはビタミンCを含んだ果物を取ることをお忘れなく。
まとめ
普段の食事にひと工夫するだけでこんなにたくさんコラーゲンを取ることができます。
ご家族みんなでおいしく食べられて、しかも美肌になったら一石二鳥ですよね。
「激ウマ!鶏軟骨だんごのコラーゲン鍋」をぜひお試しください。