目のたるみで特に気になるのは、まぶたのたるみと目の下のたるみだと思います。
どちらも加齢による眼輪筋の衰えや皮膚の弱まりによって、脂肪が支えきれずにたるむのですが、それぞれに詳しい原因と対処方法をまとめました。
1.目のたるみの原因
1−1.まぶたのたるみの原因
まぶたのたるみはまぶたの周辺の肌のハリや弾力が失われて、脂肪を支えきれずに垂れてしまうのが原因です。
ハリを保っている筋肉の弱まりやコラーゲンやエラスチンなどの弾性組織の減少によります。
まぶたのたるみの原因とすぐに解消する5つの方法に詳しくまとめています。
1−2.目の下のたるみの原因
眼球の周りを守っている眼窩脂肪(がんかしぼう)と呼ばれる脂肪が前にせり出してきてしまうのが目の下のたるみの原因です。
この目の下のたるみと同時に窪んだ部分が影になって影くまができます。
目の下のたるみの原因|同時に影くまが出来ているにも詳しくまとめています。
1−3.目のたるみと影くまの関係
涙袋よりも下に黒い線が入るのが影くまで、頬が下がって見えて老けた印象を与えてしまいます。
目の下のたるみによってできる影くまは、目の下のたるみを解消することで無くすことができます。
目の下の目尻側を軽く指で押さえるようにして、くまが消えればそれは影くまです。
影くまを解消するには目の下のたるみをなくすことです。
2.目のたるみに効く4つの解消法
ここではすぐに出来て効果が見込める解消法をご紹介します。
2−1.まぶたのたるみを二重にする
まぶたのたるみを隠すために二重にする方法があります。
細めのアイテープをつかって二重にすることがで、まぶたのたるみを目立たなくすることができます。
もともと一重の人が行うと外して引っ張るときにまぶたが柔らかくなり、二重のくせがつくまではたるみが増えてしまうこともあります。
出典:http://youtu.be/9a3VKOCvjjs?t=12s
2−2.目のたるみを解消するツボ
目のたるみを解消するためにツボ押しが有効です。
瞳子(どうし)りょうと四白(しはく)のツボを同時に押します。
目尻の外側の骨の際にあるわずかな窪みが瞳子(どうし)りょうです。
瞳の下から左にずれた骨の際のわずかな窪みが四白(しはく)です。
この2つのツボを人差し指と中指で同時に押してください。
5秒ずつ3回押します。気持ちより程度に軽く押すのがポイントです。
2−3.影くまをきれいにするメイク
影くまをきれいに見せるメイクはベージュのコンシーラーを使います。
コンシーラーを影になっている部分にのせて指で伸ばします。ファンデーションで整えて終了です。
出典:http://youtu.be/jBQOA5uWCuM
2−4.目のたるみに効くセルフマッサージ
まぶたのすぐ上の筋肉をセルフマッサージして目のたるみを解消します。
実践してもらえばすぐに眉毛が上がっていることがわかります。
まとめ
目の下のたるみやまぶたのたるみについてまとめました。
目のたるみが解消されると顔全体の雰囲気が明るくなります。実践してみましょう。