友達の何人かがVIO脱毛をしているので、どういうものなのか興味があります。
きれいにVIO脱毛するにはどうすればいいのか?痛くないのか?恥ずかしくないのか?など知りたいことはたくさんあります。
そんな「知りたい情報」をまとめた記事です。
特にキレイなVラインの作り方も参照してください。
1.VIO脱毛とは
VIO脱毛とはビキニライン(Vライン)とよばれるショーツから出る部分とIラインと呼ばれる股下の両サイド、Oラインと呼ばれるヒップ奥のムダ毛脱毛のことを指します。
普段Vラインはカミソリで剃るなどして処理します。この部分にレーザー脱毛や光脱毛によって光線をあてて形を整え、必要のないところのムダ毛が生えてこないようにするものです。
2.人気のVラインは逆三角形
Vラインは希望の形にしてもらえるため、見た目のよい形に整えられます。
一番人気は下着からはみ出ることなく全体的に小さくした逆三角形型です。
自然な形のため誰からも愛される形です。
3.光脱毛とレーザー脱毛がある
VIO脱毛をするにあたっては脱毛サロン、エステサロンで受けられる光脱毛と美容外科や皮膚科、形成外科で受けられる医療用レーザー脱毛があります。
VIOをセットで脱毛するときに、Iラインはもともとの色素沈着があるので脱毛機の出力を上げにくく、効果が現れにくいので光脱毛よりも医療用のレーザー脱毛がおススメです。
医療用レーザーは1回の効果が光脱毛よりも3倍程度あるので、少ない回数で脱毛の効果を得ることができます。
光脱毛とレーザー脱毛の違いについては永久脱毛ってもう生えてこない?何回通うの?に詳しくまとめています。
4.きれいなVラインにする方法
出典:Panasonic フェリエ フェイス用 ピンク ES-WF60-P
自分の思った通りのVラインを作るにはまず電気のレディースシェーバーで作りたい形を自分でつくってみることからはじめます。
それを鏡で見ることで他人からの見た目を確認することができます。
それからクリニックに行きましょう。
クリニックによってはVラインの形をした「台紙」が用意されているところもありますが、あくまで万人用なので自分の足のラインと合った角度に調整します。
足の付け根とVラインの間は指1本分の隙間があるとバランスがよくなります。
また特に注意したいのはVラインとIラインの境です。
Vラインの下側、つまりIラインの上側を脱毛しすぎると、立って正面から見た時にその部分が見えてしまうので担当の人とよく相談しましょう。
5.Iラインは少し痛い
Iラインは主に両側が対象になります。
粘膜の部分にはレーザーをあてることができません。
またIラインはほかの部分よりも肌の色が濃くなっていて色素沈着があります。
レーザー光は黒いものに反応して熱となるので、肌の色が濃いと強い出力で照射することができません。他の部分よりも出力を弱めで照射します。
他の部分よりも痛みを感じる人が多いですが、希望すれば痛みを感じにくくなる麻酔のジェルを使用してもらえます。
6.Oラインはプロに任せて
Oラインはほぼ自己処理をすることが無理なのでプロに任せてしまったほうが楽です。
Iラインとセットで行いましょう。
足を開いての脱毛になるので恥ずかしいのですが、Iラインができればこちらも同じです。
Vラインは先に剃毛してこなければいけないところが多いですが、IラインとOラインはクリニックにて剃毛してもらえるところが多いです。
毛が多くて恥ずかしいときはビューティーシェイバーで大まかに剃っていきましょう。
7.キレイになるまでの回数
VIO脱毛でムダ毛が気にならなくなるのは5~6回を目安とします。
レーザーをあててから1~2週間で毛が抜けるので、2カ月程度間隔をあけて次の照射を行います。
Vラインは特に毛の多い場合は1度全照射をして全体の毛量を抑えるほうが、仕上がりがきれいになります。
まとめ
VIOは脱毛するのに少しためらいのあるところなので、クリニック選びも慎重にしたいですね。
ワキやひじ下などでクリニックの様子を見てから、選んでもいいでしょう。