スケンケアで透き通った肌になろう! 美白化粧品の全18知識

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アイキャッチ画像「ちゃんと美白ケアをしているのに、なかなかシミが消えない」こんな状態が続くと、将来は顔中シミだらけになってしまうのではないか……と不安になってしまいますよね。しかし、正しいお手入れを根気よく続けていけば、透明感のある素肌は取り戻せます! 美白化粧品の基礎知識や、効果的な使い方について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。



1. 美白化粧品でシミって消えるの?

化粧品の画像

ドラッグストアや通販サイトでは、非常に多くの種類の美白化粧品が売られていますが、これらの商品にはシミの原因であるメラニンの生成や定着を防いだり、排出を促したりする効果があります。

といっても、全ての美白化粧品に同じ効果が期待できるわけではなく、それぞれに得意分野があるので、目的に応じたものを選ぶことが大切。「これを使えばシミが消えると思っていたのに、よく調べてみたら新しくできるメラニンを抑える効果しかなかった」というケースも多いので気を付けてください。

2. シミの原因

まずはシミの原因から見てきましょう。
シミの原因といえば紫外線が頭に思い浮かびますが、実は他にもいろいろとメラニン生成のきっかけになってしまうものがあります。主なものについて説明するので、思い当たる場合は改善する努力をしましょう。

2-1.紫外線

紫外線の画像

紫外線を浴びた肌にシミができるのは、肌を刺激からガードするためにメラニンが作られるからです。本来、メラニンは肌を守るために存在するものであって、決して悪者ではありません。

ただ、ターンオーバーがうまくいかなかったり、長時間紫外線を浴びすぎてメラニンの生成が過剰になったりするとシミができてしまうので、透明感のある素肌を取り戻すためには、毎日のUVケア&美白ケアでメラニンをためない努力をすることが大切です。

2-2.色素沈着

洗顔の画像

色素沈着によるシミは「炎症性色素沈着」と呼ばれ、紫外線を浴びなくてもできてしまうものです。主な原因は、ニキビ、傷、肌荒れ、アトピー性皮膚炎など。これらの肌トラブルが慢性化したり、悪化したりすることで徐々にダメージが積み重なり、シミになってしまうのですね。

また、皮膚への摩擦や圧迫によってできる「摩擦黒皮症」という種類の色素沈着もあります。これは、体を締め付けるような下着や洋服を身に着けたり、入浴などの際に強く体をこすったりすることによってできるもの。洗顔で顔をゴシゴシ洗うのも良くないので、意識して肌をこうした刺激から守ってあげましょう。

2-3.女性ホルモンの減少とホルモンバランスの乱れ

お手入れの画像

年齢を重ねてくると、だんだん女性ホルモンの分泌量が減ってきます。また、女性ホルモンはストレスや不規則な生活などによって乱れやすいので、美肌ホルモンと呼ばれるエストロゲンが減り、メラニンを活性化させる作用のあるプロゲステロンが増え、シミができやすい状態になるのです。

また、エストロゲンが減少するとコラーゲンが作られにくくなるため、肌が乾燥しやすかったり、ターンオーバーのサイクルに狂いが生じたりします。つまり、ただでさえバリア機能が弱くなっているところへ強力な紫外線を浴びると、発生したメラニンがいつまでも残り続けることになるということ。
年齢を重ねてからの紫外線にはこれまで以上に気つけるようにしましょう。

2-4.喫煙の習慣

喫煙の画像

タバコを吸うと体内で大量の活性酸素が発生し、コラーゲンやエラスチンにダメージを与えてターンオーバーの機能を低下させてしまいます。また、コラーゲンの生成に関わるビタミンCを大量に消費してしまうので、喫煙者の肌にはシミやシワができやすくなるのです。

タバコには気持ちを落ち着かせるというメリットがありますが、美容や健康にとっては百害あって一利なし。喫煙歴が長ければ長いほど肌ダメージも大きくなるので、できるだけ禁煙するようにしましょう。

3. 効果のある美白成分

美白化粧品を選ぶ際、基準となるのが配合されている美白成分。厚生労働省が認可しているものをご紹介するので、参考にしてみてください。

3-1.ビタミンC誘導体

ビタミンCにはメラニンの生成を抑えたり、還元したりする作用がありますが、酸化に弱く非常に安定性が悪いため、ビタミンCをそのまま配合した化粧品を使ってもほとんど浸透せずに弾かれてしまいます。

このビタミンCを誘導体化し、浸透しやすい状態に改良したものが「ビタミンC誘導体」。有効成分が角質層までしっかり届き、酵素反応を起こすことでビタミンCに変化するので、成分の変化で邪魔されることなく美白ケアをすることができます。

VC100エッセンスローションの画像

出典:ドクターシーラボ VC100エッセンスローション

3-2.トラネキサム酸

トラネキサム酸には、メラノサイトを活性化させる「プラスミン」の働きを抑える作用があります。メラニンはメラノサイト内で作られるので、ごく初期の段階でその動きを抑えてしまえば、シミができる前にブロックすることができるというわけですね。

ただし、トラネキサム酸はもともと止血剤として使われていたものなので、血の固まりやすい血栓症の素質や居住歴のある人は、使用を控えたほうが無難。化粧品として肌に塗る分には問題ありませんが、内服薬の使用には十分に注意してください。

ME エクストラ 2の画像

出典:イプサ ME エクストラ 2

3-3.ルシノール

ルシノールは、株式会社クラレと、ポーラ化成工業が独自に開発した美白成分。シベリアのもみの木から採取した成分に改良を加え、美白化粧品として販売することに成功しました。

できたばかりのメラニンは「チロシン」と呼ばれるただのアミノ酸であり、そのままではシミの原因になることはありませんが、そこへ「チロシナーゼ」と呼ばれる酵素が作用することにより、黒色メラニンに変化してシミを作り出します。

ルシノールには、チロシンよりも先にチロシナーゼと結びつく作用があるため、メラニンが黒色化するのを事前に防ぐことができるのです。

ホワイトショットの画像

出典:ポーラ ホワイトショットCX

3-4.プラセンタエキス

プラセンタエキスは哺乳動物の胎盤から抽出されるエキスのことで、血行を促進してターンオーバーのサイクルを整えることにより、メラニンが排出されやすい環境を整えます。 また、チロシナーゼの働きを抑えたり、メラニンが黒色化することを防いだりする働きもあるので、これからできるシミを予防する目的でもよく使われています。

現在、日本国内に流通しているものには馬、豚、羊、ヒトの4種類がありますが、このうち、最も効果や安全性が高いとされているのがヒトの胎盤から抽出されたプラセンタエキス。サプリとして販売する許可は下りていないので、医療機関にて注射や点滴を受ける形で摂取します。

プラセンタエキスの画像

出典:レノア・ジャパン プラセンタエキス

3-5.アルブチン

アルブチンはハイドロキノンにブドウ糖を合わせたもので、ハイドロキノンに比べると肌への刺激が少ないというメリットがあります。

主な効果は、チロシナーゼの働きを抑えること。ハイロドキノンのようにできてしまったシミを薄くする効果はあまり期待できませんが、これからできるシミを予防するには非常に頼れる存在です。

※他にも、エラグ酸に同様の作用があります。

アスタリフトの画像

出典:富士フイルム アスタリフトローション

3-6.カモミラET

キク科の植物であるカミツレから抽出される成分を使って、花王が独自に開発した美白成分。メラノサイトに「紫外線を浴びたからメラニンを作って肌をガードしろ」と情報を伝達する役目を担う「エンドセリン」の働きを阻害することで、シミができるのを防いでくれます。

植物からできているので肌に優しく、炎症を抑える作用もあるので、敏感肌を理由に美白化粧品の使用をあきらめていた人でも使いやすいです。

ホワイトニングエフェクト アドバンスドエッセンスの画像

出典:花王 ホワイトニングエフェクト アドバンスドエッセンス

3-7.4MSK

資生堂が独自に開発した美白成分で、酵素チロシナーゼの活性を抑えて、メラニンの生成を阻害します。また、ターンオーバーの正常化して溜まったメラニン色素を排出します。美白しながら肌荒れ対策をすることができます。

メラノクール ホワイトソリッドの画像

出典:資生堂 メラノクール ホワイトソリッド

3-8.リノール酸S(リノレックS)

リノール酸Sは、サンスターが独自に開発した美白成分。原料はベニバナ油です。チロシナーゼを分解して数を減らしたり、メラニンの排出を助けたりするW効果でシミの原因を解消していくので「スーパー美白成分」と呼ばれ、注目が高まっています。

サンスター ベルソワ ホワイト デュセラムの画像

出典:サンスター ベルソワ ホワイト デュセラム

4. 今のあなたに合うおススメ美白化粧品

厚生労働省が認可した成分を使っているものの中から、目的別におススメの美白化粧品をご紹介します。シミを1日でも早く薄くするには、毎日のこまめなお手入れが必須! 自分にぴったりの1本を見つけてみてくださいね。

4-1.これからできるシミを予防するオススメ美白化粧品

エンリッチ ローションの画像

出典:http://www.cycleplus.jp/

<エンリッチローション/サイクルプラス:3,024円(税込)>
エンリッチローションは、即効性のある「水溶性ビタミンC誘導体」と、浸透力の高い「油溶性ビタミンC誘導体」の良いところを併せ持つ「APPS」を使用した化粧水。液体に溶けた状態では変質しやすいAPPSを粉末状にし、開封時に本体と混ぜ合わせることで、より高い美容効果を実現しました。従来のビタミンC誘導体に比べて約100倍もの浸透力です。

ホワイトショットSXの画像

出典:http://net.pola.co.jp/

<ホワイトショットSX/ポーラ・12,960円(税込)>
ルシノールを配合した美容液。気になる部分にしっかり密着する、コクのあるクリームタイプで、有効成分を肌の奥までしっかり届けてシミを予防します。肌が本来持っている「セルフクリア機能」を目覚めさせるので、使い続けるたびに透明感のある肌へ。

4-2.すでにできてしまったシミを薄くするためのオススメ美白化粧品

薬用ホワイトニングクリアローションの画像

出典:http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/

<トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアローション/第一三共ヘルスケア:3,888円(税込)>
トラネキサム酸を配合した、根本美白を目指す化粧水。角質層にたっぷりの水分を補給し、肌をみずみずしく整えながら、正常なターンオーバーを促してメラニンの排出を促してくれます。

ホワイトロジー クリームの画像

出典:https://www.sunstar-tuhan.com/

<ホワイトロジークリーム/サンスター:8,640円(税込)>
美白成分「リノレックS(リノール酸S)」を配合し、シミの元を分解促進する薬用美白クリーム。保湿成分として「シアバター」や「ヨーグルトエキス」なども配合されているので、しっとりとした感触が長続きします。可憐な白い花々の香りで、リラックス効果も。

5. 正しい美白化粧品の使い方

せっかく美白成分を配合した化粧品を使っても、使用方法が間違っていれば効果が半減してしまいます。次のポイントに注意して、正しく使うようにしましょう。

5-1.継続して長く使う

化粧水の画像

美白化粧品の効果を最大限に引き出すには、自分の肌に合ったものを、長く使い続けることが大切です。少し肌が白くなってきた段階でやめてしまうと、またすぐに新たなメラニンが作られ、それによってできたシミを消すために再び美白ケアを始める……と、不毛ないたちごっこを繰り返すことになるので、透明感のある肌を維持するためには、メラニンの予防と排出を常に行うことが大切なのです。

5-2.1年を通して使う

紫外線の画像

美白ケアといえば夏、というイメージがありますが、紫外線は季節や天気に関係なく、1年中降り注いでいます。ですから、美白化粧品もオールシーズン使い続けることが大切。高価なものを夏だけ使うよりも、買いやすい価格のものを毎日使ったほうが美白効果は出やすくなります。

5-3.使用方法を厳守する

外用薬の画像

美白効果を謳った化粧品には、それぞれ適した使い方というものがあります。たとえば、皮膚科で処方される「ハイドロキノン」というクリームは、メラニンの生成を抑える力が強いため、上から日焼け止めを重ねず紫外線に当たってしまうとかえってシミを作る原因になります。また、必要以上に多く使い続けることで、肌色が白く抜けてしまう「白斑」という現象が起きることも。
せっかくの美白ケアが逆効果になってしまっては意味がないので、新しい化粧品を使う時は、必ず使用方法をよく読むようにしましょう。

まとめ

年齢を重ねるごとに、どうしてもトラブルの起きやすくなる肌。しかし、適切な方法でしっかり労わってあげれば、透明感のある素肌を取り戻すのは決して夢ではありません。大切なのは、自分に合った化粧品を選び、正しい方法で使うこと。それぞれに特長があるので、メリットやデメリットをよく考えた上で購入するようにしましょう。使い続けなければ意味がないので、無理なく買える値段であることも重要ですよ!

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