肌が突っ張らない!肌の保湿力が低くならない洗顔方法

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洗顔後の肌が突っ張りませんか? 肌の皮脂や汚れをしっかり落としたいと思ってしっかり洗顔していてもいつの間にか、逆に洗顔による肌の乾燥が気になり出すものです。 肌に潤いを残しつつ、しかも汚れや余分な皮脂をしっかりと落とすのが洗顔の理想です。それが可能になるのは保湿力の高い洗顔料を選び、正しい洗顔方法をマスターすることによります。 ここでは、肌が突っ張る方にオススメの保湿力の高い洗顔料をいくつかご紹介します。また、肌質別に合った洗顔方法もお知らせしますので、ぜひ洗顔方法を見直してみてくださいね!



1.保湿力の高い洗顔料とはどんなもの?

洗顔後の肌の突っ張りが気になり出したら、洗顔料の洗浄力が強すぎます。 そのまま使い続けると肌の乾燥を進めますからNGです。保湿成分がたっぷりと入った保湿力の高い洗顔料を選ぶようにしましょう。 保湿力の高さで定評のある洗顔料をいくつかご紹介したいと思います。

スック/エンリッチ フォーミング ウォッシュ

エンリッチ フォーミング ウォッシュの画像

しっかりと汚れは落としつつ、しっとりとした洗い上がりに仕上げる洗顔料。保湿成分としてヒアルロン酸やコメ発酵エキス、保水力の高いキクラゲ多糖体を配合し、肌の潤いを保ちます。
本体価格:3,800円(税抜)
出典:http://www.suqqu.com/promo/wash_item/index.html

ポーラ/B.Aウォッシュ

B.Aウォッシュの画像

エイジングケアラインの洗顔料なので、たっぷりの保湿成分が配合されています。乾燥肌でも突っ張らないと口コミ評価も高い洗顔料です。濃密なもっちり泡なので、毛穴の汚れもしっかりと落としてくれます。
本体価格:10,000円(税抜)
出典:http://net.pola.co.jp/beauty/products/html/item/002/020/item147163.html

KOSE/雪肌粋 化粧水仕立て 石けん

化粧水仕立て 石けんの画像

クリーミィな泡立ちできめ細かな泡が毛穴の奥まで入り込み、毛穴の奥の汚れや皮脂を落としてくれます。保湿成分としてハトムギエキスが配合されていますので洗い上がりはしっとりです。 本体価格:2,000円(税抜)ケースなし/2,200円(税抜)ケース付き
出典:http://www.sekkisei.com/product/detail/f_essence_soap.html

2.間違った洗顔は保湿力を低くする

洗面所の画像

肌に潤いが足りないという場合に見直したいのが洗顔方法です。間違った洗顔は肌の保湿力を失わせてしまいます。以下のような洗顔は肌の保湿低下の原因となるだけでなく、毛穴、シミ、敏感肌などの原因となりますから注意しましょう。

  • 洗顔のし過ぎ
  • 洗浄力の高い洗顔料を使う
  • お湯で洗う
  • ゴシゴシと擦るように洗っている

よくあるのが洗い過ぎです。1日に何回も洗顔したり、W洗顔を習慣にしたりしていると、肌そのものが持つ保湿力は低下してしまいます。また洗浄力の高い洗顔料やお湯での洗顔は、肌に必要な油分も根こそぎ奪ってしまいますから、肌の潤いが失われるだけでなく敏感肌の原因ともなります。 汚れを落とそうとゴシゴシ洗いをしてしまう人もいますが、これも肌の角質層にダメージを与えますし、シミの原因ともなりますので、絶対にやらないようにしましょう。

3.正しい洗顔方法を身につけよう

日頃、何気なくやっている洗顔が正しい方法でやっているかどうかは肌のコンディションに大きく左右します。正しい洗顔方法をお知らせしますので、自分の洗顔方法は正しくできているかどうか確認してみてください。

洗顔方法の画像

  1. 手をきれいに洗う
    まずは泡立てやすくするために、手をきれいに洗います。
  2. 顔をのぬるま湯(32度程度)で軽く洗う
    手を清潔にしたら、顔をぬるま湯で軽く洗います。こすらないように注意して、顔を濡らす程度で構いません。
  3. 洗顔料を手に取り、しっかりと泡立てる
    洗顔料を手に取り、しっかりと泡立てます。水を加えながら、ホイップ状のきめ細かな泡になるくらいまで泡立てます。
  4. 泡をTゾーンからのせて洗う
    しっかりと泡立てたら、まずは額から鼻にかけてTゾーンに泡をのせて馴染ませます。つぎに顎から頬にかけてUゾーンに泡をのせて馴染ませます。その際に肌をこすらないように注意し、泡で洗うようにしてください。肌と手のひらの間は泡がクッションの役目をし、直接手が肌に触れないようにしましょう。
    最後に、目元、唇に泡をのせます。
  5. ぬるま湯で洗い流す
    泡で顔全体を洗ったら、ぬるま湯で洗い流しましょう。熱いお湯で洗い流すと、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、洗顔後の肌が突っ張ってしまいます。ですから、お湯の温度はぬるま湯程度で洗うようにしてください。 洗顔料が肌に残ることのないように、残りやすい髪の生え際やアゴ付近は特に注意してきれいに洗い流しましょう。
  6. タオルで水分をとり、すぐに保湿
    洗顔後はタオルで水分をとり、すぐに保湿します。タオルで顔を拭く時は、軽く顔をタオルで抑える程度にし、こすらないようにしてください。 洗顔後の肌はすぐに乾燥してしまいますから、時間を置かずに直ちに化粧水や乳液などで保湿しましょう。

3-1.簡単にできる洗顔泡立て方法

出典:正しい洗顔料の泡立て方法

正しい洗顔のポイントは、洗顔料をしっかりと泡立てることにあります。上手に泡立てるコツは、片方の手のひらをボウルにして、もう片方の指でしっかりと泡立てることです。少しずつ水を加え、空気を十分に含ませながら泡立てるようにすると、ホイップ状の泡が立ちます。

もし、うまく泡立てることができない人は、泡立てネットを使うと簡単にきめ細かな泡をつくることができますので、試してみてください。

4.肌タイプで洗顔方法を変える

肌タイプは人によってさまざまです。肌がカサつきやすい乾燥肌の人もいれば、洗顔後、しばらくするとすぐに肌がベタつく脂性肌の人もいます。また、Tゾーンは皮脂の分泌がさかんなのに、頬はカサつく混合肌の人もいます。 自分がどの肌タイプかを分析して、それぞれの肌質に合った洗顔をしていくようにしましょう。

4-1.乾燥肌の洗顔方法

洗顔料の泡の画像

乾燥肌の人は洗い過ぎに注意してください。肌を洗うごとに肌の潤いは肌から失われてしまいますので、洗い過ぎないようにしましょう。 洗浄力が強くない洗顔料を選び、洗顔は泡で軽く洗う程度で十分です。 肌の乾燥がひどい人は夜1回のみ洗顔をするようにするのがオススメです。朝は軽く水で洗い流す程度にしましょう。

4-2.脂性肌の洗顔方法

肌の保湿の画像

脂性肌の人は、しっかりと皮脂を落としたいと思いがちですが、洗い過ぎると皮脂の分泌が余計に盛んになってしまうことが多いので、洗い過ぎには注意し、洗顔は1日2回までにしましょう。 洗顔時は、皮脂の分泌が特に盛んなTゾーンから洗いますが、泡で軽くマッサージするように洗い、洗い過ぎないようにします。洗顔後は化粧水をたっぷりと肌に浸透させて、肌に水分をたっぷりと補いましょう。

4-3.混合肌の洗顔方法

洗顔の画像 Tゾーンはベタつくけど、他の部分はカサついてしまう混合肌の場合は、Tゾーンはやや念入りに、他の部分は軽く洗う程度にします。もし、Tゾーン以外の部分のカサつきがひどい場合は、朝の洗顔はTゾーンのみ洗顔料を使い、他の部分は水で洗い流す程度にしましょう。

まとめ

肌の突っ張りが気になり出したら、まずは洗顔料を保湿力の高いものに変えてみましょう。同時に洗顔方法を見直してみてください。間違った洗顔方法は、肌の乾燥を進めると同時に毛穴やシミ、敏感肌などの肌トラブルの原因となりますから、正しい洗顔方法を守ることが大切です。また肌タイプに合った洗顔方法を行うことで、肌のコンディションを整えることができます。 自分の肌タイプに合った洗顔方法をマスターするようにしましょう。

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