更年期の全手順|症状セルフチェックリスト、病院、治療法、閉経まで

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アイキャッチ画像更年期は45歳くらいから始まります。
次いで閉経が50歳、更年期が終わるのが55歳くらいです。
女性であれば誰でも訪れる更年期ですが、相談できる相手がないこともあり初めてのことですから誰もが戸惑います。
ここでは更年期のついての基礎からチェックしておきたい症状、受診したい病院や代表的な治療方法、閉経までの順序をまとめています。
参考にしてください。


1.更年期とは

更年期とは女性のライフサイクルの小児期、思春期、性成熟期、更年期、老年期のうちのひとつです。
先にお話しした通り、45歳くらいから55歳くらいまでが更年期です。
この期間のなかで閉経を迎えます。
更年期は卵巣の機能が衰えて、女性ホルモンの分泌が少なくなることによって体の不調が起こることがあります。
これを更年期障害と呼びます。

2.日本人女性の閉経は平均で50歳

日本人の平均の閉経年齢は50歳です。
生理が全く来なくなって1年間経つと閉経したとみなされます。
更年期の生理周期は初期には短くなり、だんだんと長くなるようになって、最後は飛び飛びになり、生理が来なくなります。
閉経は卵巣にある原始卵胞が残りわずかになることで起こります。原始卵胞が少なくなると卵胞から放出されるエストロゲンが少なくなって、更年期障害が起こります。

閉経の平均年齢の画像

出典:http://www.hayakawa-clinic.jp/gynaecology/gynaecology06.html

3.更年期の症状のセルフチェックリスト

更年期の症状はおおまかにセルフチェックすることができます。
その点数によって受診が必要なのかどうか判断することができます。
以下の表の点数を合計して判断してください。

症状

点数

1. 顔がほてる

10

6

3

0

2. 汗をかきやすい

10

6

3

0

3. 腰や手足が冷えやすい

14

9

5

0

4. 息切れ、動悸がする

12

8

4

0

5. 寝つきが悪い、眠りが浅い

14

9

5

0

6. 怒りやすく、イライラする

12

8

4

0

7. くよくよしたり、憂うつになる

7

5

3

0

8. 頭痛、めまい、吐き気がよくある

7

5

3

0

9. 疲れやすい

7

4

2

0

10. 肩こり、腰痛、手足の痛みがある

7

5

3

0

0~25点  今のところ問題ありません。
26~50点 食事のバランスと運動不足に注意してください。
51~65点 婦人科、更年期・閉経外来を受診して治療やカウンセリングを受けましょう。
66~80点 長期にわたる計画的な治療が必要です。
81~100点 各科の精密検査にもとづいた長期の計画的な治療が必要です。

点数が低くても頭痛やめまいなどは他の病気の可能性もありますから病院で正しい診察をしてもらうことが大切です。
出典:小山嵩夫「簡略更年期指数:SMI」

4.更年期には病院に行った方がいいのか?

更年期の年齢に差し掛かり、何かしらの症状がある場合は必ず病院を受診するようにしましょう。
生理周期の乱れや不正出血、めまいなど更年期と気有の症状の陰に別の病気などが潜んでいる場合があります。
症状が重い人、軽い人ともに一度は病院を訪れましょう。
他の異常がなければ更年期と診断され、更年期に対する治療が行われます。
症状の軽い場合は漢方薬のみの処方で終了する場合もあります。

5.どの病院にいけばいいのか?

更年期を診察してくれるのは婦人科あるいは更年期外来です。
かかりつけの婦人科があればそこを受診します。
新しく病院を選ぶときは地域での評判を知人・友人などから聞くようにしましょう。

更年期について相談できる病院がインターネットで探せます。
http://search.qlife.jp/saas/menopause/
全国の17万件の医療機関からあなたに合った病院を探しましょう。

キューライフの画像

6.更年期障害の治療方法

更年期障害と診断されたら治療が始まります。
更年期障害には次の4つの治療のいずれかが行われます。

  1. ホルモン補充療法(HRT)…減った女性ホルモンを薬で補います。
  2. 漢方薬…穏やかな効き目の漢方薬を用いた治療を行います。
  3. 自律神経調整薬…交感神経と副交感神経のバランスを整える薬です。
  4. プラセンタ療法…プラセンタ注射を行う療法です。

日本ではホルモン補充療法の普及率が低く、漢方薬などを選択する場合が多いようです。
更年期障害の4つの治療方法|それぞれの特徴にもまとめています。

7.更年期に効く漢方薬

更年期にはホルモン補充療法のほかに漢方薬にて治療を行います。
効き目は穏やかですが、副作用が比較的少なく、選びやすいという理由からです。
女性ホルモンの分泌がまだ残っているほうが効果があります。

  1. 当帰芍薬散
  2. 加味逍遙散
  3. 桂枝茯苓丸

などが代表的な更年期障害に対する漢方薬です。
更年期障害に効果を発揮する漢方薬にもまとめています。

8.更年期に効果があるサプリメント

更年期にはプラセンタ、イソフラボン、亜麻リグナンなどのサプリメントも有効です。

  1. ホットフラッシュ…イソフラボン、亜麻リグナン
  2. めまい、不眠、イライラ、ゆううつ、疲れ、肩こり…プラセンタ
  3. ゆううつ…セントジョーンズワート
  4. 骨粗しょう症…カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンK
  5. 疲れ…ビタミンB1
  6. 健康維持…ビタミンE、マカ

更年期に効果のあるサプリメント13選にもまとめてあります。

9.更年期の治療にはどれくらいかかるのか?

更年期の症状の改善はもっとも即効性があるのはホルモン補充療法です。
分泌量が少なくなった女性ホルモンを補う療法で早い人は翌日から効果を感じます。
漢方薬やプラセンタは体の仕組みのバランスを取るような働きをするので徐々に効果を感じてきます。効果を感じるまでには数週間は試してみる必要があります。
どれくらいの間、治療を続けるかは主治医と相談しながら決めることになります。

9-1.閉経までの生理不順のパターン

更年期における閉経までの生理不順のパターンは次の通りです。

通常の月経

月経の間隔が短くなり、次の月経が24日以内にくる「頻発月経(ひんぱつげっけい)」になる。

出血が8日以上続く過多月経や、3日未満の過少月経になる。不正出血がある。

月経の間隔が長くなり、次の月経まで36日以上ある「稀発月経(きはつげっけい)」になる。

月経が飛ぶようになる。不正出血がある。

1年以上月経がなくなる「閉経」を迎える。

個人差はありますが、生理感覚がはじめは短くなり、次に長くなり、飛ぶようになり、閉経を迎えます。

更年期の生理不順のパターンと対処法にもまとめています。

まとめ

45歳ほどからの不快な症状があったら更年期かもしれませんのでセルフチェックシートにて自己診断し、病院を受診しましょう。ご自身にあった治療やサプリメントで更年期に対処することで楽に過ごせるようになります。

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