こんにゃくセラミドで肌の潤いが上がる!精粉よりも生芋がいい理由

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アイキャッチ画像こんにゃくにはセラミドが豊富に含まれているということをご存じでしょうか?
こんにゃく芋に含まれる植物性グルコシルセラミドのことを、こんにゃくセラミドと言います。セラミドはお肌のうるおいを閉じ込める役割を果たしていて、もともと肌に存在する成分。
保湿力をアップさせるのに効果的ですよ。ここではこんにゃくセラミドについて詳しく知り、年齢を重ねてもうるおいある肌を守りましょう。



1.こんにゃくを食べてもセラミドの効果があるの?

肌にもともと存在するセラミドですが、化粧品で補えば保湿力アップに効果的だと言われています。
さらにセラミドをたっぷりと含むこんにゃくを食べれば保湿作用が高まるのを期待できます。こんにゃくには精粉タイプと生芋タイプがありますがどちらがセラミドの効果をもっとも得られるのでしょうか。

1-1.精粉こんにゃく

精粉タイプのこんにゃくは「こんにゃく粉」と呼ばれ、こんにゃく芋を乾燥させて粉にしたものを言います。精製されすぎてしまうためセラミドの含有量が少なくなってしまっています。よってセラミドの摂取を目指す場合にはおすすめできません。こんにゃく製品の原材料名のところに「こんにゃく粉」「こんにゃく精粉」「蒟蒻粉」「蒟蒻精粉」と書かれているのは、精製されたこんにゃく粉を使っています。
参考:こんにゃく製品に関する表示基準

1-2.生芋こんにゃく

生芋こんにゃくをつかった商品の画像

生のこんにゃく芋をすりおろして作ったこんにゃくには植物性グルコシルセラミドが豊富に含まれています。
見分け方は原材料欄に「こんにゃく芋」「こんにゃくいも」と書かれているものは生芋を使っています。ぜひチェックしましょう。
グルコシルセラミドは人の肌にも存在するセラミドで、セラミドを合成するときに必要な成分になります。

1-3.こんにゃくトビ粉

精粉こんにゃくを作るときに飛び散る粉をこんにゃくトビ粉と言います。トビ粉の多くはでんぷん質でできていて、こんにゃく芋の約45%を占めています。トビ粉はこんにゃくを精粉するときにできる副産物なのですが、上にあげた2つのこんにゃく原料よりも、はるかに多くのグルコシルセラミドが含まれています。
こんにゃくトビ粉は一般には流通せずに、サプリメントの原料などとして扱われます。

2.こんにゃくに含まれるセラミド量

ではもっと詳しくこんにゃくに含まれているセラミド量を比較しましょう。精粉こんにゃくに含まれるグルコシルセラミド量は100gあたり16㎎と低めですが、生芋こんにゃくとこんにゃくトビ粉に含まれているセラミド量は以下のように多いので要チェックですよ!

2-1.こんにゃく原料のセラミド量

こんにゃく原料100gあたりに含まれるグルコシドセラミド量を比べています。

表.こんにゃく原料に含まれるグルコシドセラミド量

こんにゃく原料 グルコシルセラミド量(100gあたり)
精粉こんにゃく 約16㎎
生芋こんにゃく 約80㎎
こんにゃくトビ粉 約200㎎

2-2.こんにゃく商品のセラミド量

こんにゃくの商品になるにはここから水を加えて精粉は30倍ほどに、生芋は4倍ほどに膨張させます。
精粉をつかったこんにゃく商品には約0.53mg/100g、生芋をつかったこんにゃく商品には20mg/100gほどのグルコシルセラミドが含まれる計算になります。
商品によって膨張させるのに幅があるので、おおまかな目安としてください。

2-3.グルコシルセラミドとは?

グルコシルセラミドとはセラミドが分解されたときに作られる成分で、もともと皮膚に存在するセラミドのもとになるものです。またセラミドを再合成するときにもかかせないものになります。

こんにゃくに含まれるものは植物性のグルコシルセラミドです。

グルコシルセラミドを摂取することで肌バリア機能を高めることができて肌の保湿力を高められ、乾燥肌対策になります。

3.セラミドの効果

肌バリア機能をアップするのにセラミドが役立つことはわかりました。ではセラミドを塗ったり食べたりしたとき、お肌に対してどのような働きかけがあるのでしょうか。

3-1.セラミドを塗る効果

セラミドを直接肌に塗ると、水分の蒸発を抑えてうるおいをアップできます。
肌内でセラミドが存在するエリアは肌表面に存在する角質層です。グルコシルセラミドを配合した化粧品をつけると肌表面にセラミドの層をつくり、うるおいを閉じ込めることができるのです。

最近ではナノ化されセラミドやグルコマンナンを主成分とした商品も出回っているのでチェックですよ。

3-2.セラミドを食べる効果

食べ物からセラミド摂るとまずは腸で吸収されます。そしてスフィンゴシン・糖・脂肪酸などの成分に分解され、スフォンゴシンが角質層に働きかけてセラミドの生成が促されると考えられています。

セラミドが多く含まれるこんにゃく芋・米・小麦などの食品だけでなく、玉ねぎなど血行を促進させる食べ物、にんじんなどの抗酸化作用のある緑黄色野菜などもセラミドの生成を助けるので積極的に摂りましょう。

3-3.「塗る」or「食べる」、どっちが効果的?

化粧品としてお肌に塗っても、セラミドが含まれる食品を摂ってもお肌への保湿に効果的なセラミド。ではどちらがもっとも効果的なのでしょうか。セラミドが効果を発揮するのは肌表面に存在する角質層ですから、お肌に直接塗ることで一時的にうるおいを閉じ込める力を高めることができます。

よって即効性を得るのならセラミド配合化粧品を、継続してお肌のバリア機能を高めたいのであれば食べるセラミドを摂取するのがベストだと言えます。長い目で見て併用するのがよいでしょう。

4.セラミド入りの化粧品

ではもっと掘り下げてセラミド入りの化粧品にはどのようなものがあるのでしょうか。化粧品に含まれているセラミドにはいくつか種類がありますが、ここではグルコシルセラミドとヒト型セラミドに注目してチェックしましょう。

4-1.グルコシルセラミド

グルコシルセラミドを配合した化粧品には植物性グルコシルセラミドを使ったものが多いのが特徴です。米ぬかや小麦胚芽などから抽出されたグルコシルセラミドの成分を化粧品に配合しています。ナノ化されたものは肌への浸透が高いので注目ですよ。

4-2.ヒト型セラミド

酵母を利用して生成されたものをヒト型セラミドと言います。ヒト型と呼ばれる理由は角質細胞間脂質中のセラミドとほぼ同じ化学構造を持っているから。他のセラミドと比較しても人間の肌になじみやすく効果的なことから保湿力が高い成分として注目されています。

4-3.セラミド化粧品の選び方

セラミド全般に言えることですが、セラミドは脂溶性で水に溶けにくい性質があります。よって化粧水に配合する場合は少量しか配合できないか、または界面活性剤をたっぷり使わなければなりません。よってセラミド入りの化粧品を使うのなら油性の美容液や乳液・クリームなどを選ぶのがベストです。

5.セラミド入りのサプリメント

肌の保湿のインナーケアとしてこんにゃくを摂取するのはおすすめですが、毎日食べ続けるのはやはり難しいもの。そこでサプリメントを利用しましょう。市販されているセラミドサプリメントの多くはこんにゃく芋を原料としているものがほとんどなので効果的に摂取できますよ。

グルコシルセラミドサプリメントを摂取する場合は1日1から2㎎を継続して摂取するのが効果的だと言われています。
さらに詳しくはセラミド配合のサプリで肌のうるおいをキープする6つの方法もご覧ください。

まとめ

こんにゃくセラミドは肌の保湿にぴったりです。こんにゃくの種類によってもセラミド量は違ってきますので生芋を原料としたものを選びましょう。
また続けるのならばサプリメントが手軽でベストでしょう。もちろん日頃の料理に取り入れても効果的です。ぜひ自分に合った方法を見つけてこんにゃくセラミドでうるおいのある肌と健康効果を心がけましょう。

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