濃いシミにも負けない!スティックタイプのコンシーラーで隠す

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肌のシミがやっぱり気になります。
シミが起こる原因は、紫外線による刺激だけではなく、体内のホルモンバランスの崩れや活性酸素の発生による細胞の酸化などが挙げられます。
最もお手軽にシミをカバーするには、シミを隠すために作られた専用のコンシーラーの使用がオススメです。



1.濃いシミを隠したいコンシーラー選び

コンシーラーの画像

まず、コンシーラーにはどのような種類があるのか見て行きましょう。

  • スティックタイプ
    ほぼ万能といえるタイプのコンシーラーで、濃いシミに対するカバー力にも優れています。また、スティックタイプはお肌につける量の調節が簡単であるため、初心者の方にもおススメしたいタイプです。このタイプは、広範囲に渡るシミにも対応することができますが、比較的狭い範囲にできている濃いシミのほうが、より適しています。コンシーラーの中では、最も高いカバー力を持っています。
  • リキッドタイプ
    柔らかいファンデーションのような質感ですが、比較的カバー力が弱いため、濃いシミは完全にカバーすることが難しいでしょう。また、このタイプは指や筆で馴染ませる種類ですが、色ムラが起こりやすいため、初心者にはハードルが高いかもしれません。
  • ペンシルタイプ
    そばかすのように小さくて、色が薄いシミに適しています。濃いシミにはあまり効果がないでしょう。
  • パレットタイプ
    パレットに数種類のカラーがセットされている製品が多く、筆でお肌につけて行きます。このタイプもまた、慣れないと色ムラが起こる可能性がありますので、初心者の方はひとまず避けておくことが無難です。
  • クリームタイプ
    スティックタイプに次いで、カバー力が高いタイプです。クリームタイプはやや油分が多く柔らかい質感であるため、目の下のクマ隠しなど、広範囲に渡るシミのカバーに適しています。

2.濃いシミも隠すスティックイタプのコンシーラー

今回オススメしたいコンシラーはスティックタイプです。濃いシミに対するカバー力が最も高いスティックタイプのコンシーラーを何点かご紹介します。

2-1.キャンメイク・カラースティック

キャンメイクカラースティックの画像

キャンメイクといえば、プチプラでお馴染みのコスメブランドですが、プチプラながら、なかなかの実力を誇るのが、このコンシーラーです。カラーは「アプリコット」、「ナチュラルベージュ」、「ベージュオークル」、「イエローゴールド」、「イエローベージュ」、「スキンベージュ」と、豊富なバリエーションを展開しています。
もともとのお肌の色にもよりますが、濃いシミをカバーするのであれば、ナチュラルベージュ」か「ベージュオークル」がオススメです。このコンシーラーは、ドラッグストアなどで購入することができます。
各580円
出典:http://www.canmake.com/base/713.html

2-2.キャンメイク・カバー&ストレッチコンシーラーUV

キャンメイク・カバー&ストレッチコンシーラーUVの画像

UV対策に対応しているキャンメイクのコンシーラーです。こちらは、「ライトベージュ」、「ナチュラルベージュ」、「オークルベージュ」の3色展開で、濃いシミをカバーするのであれば、「オークルベージュ」がオススメです。ウォータープルーフタイプですので、汗をかきやすい季節やスポーツ時にもオススメです。ドラッグストアなどで購入することができます。
各780円
出典:http://www.canmake.com/base/800.html

2-3.カバーマーク・ブライトアップファンデーション

カバーマークブライトアップファンデーションの画像

カバー力の高いコスメを多数取り扱っているブランドといえば、カバーマークを外すことができません。ブライトアップファンデーションは、製品名はファンデーションとなっていますが、高いカバー力を誇るコンシーラーです。カラーは「BLUE BASE1、2」、「YELLOW BASE1、2」となっており、濃いシミをカバーするには「BLUE BASE」のいずれかがオススメです。
カバーマーク・ブライトアップファンデーションは、全国の百貨店またはカバーマーク公式サイトなどで購入することができます。
各3,500円
出典:http://www.covermark.co.jp/shop/g/g4935059042CLV/

2-4.資生堂・マキアージュ・コンシーラースティックEX

資生堂・マキアージュコンシーラースティックEXの画像

フィット感抜群のコンシーラーで、「ライト」、「ナチュラル」、「ダーク」の3色を展開しています。UVカット効果もありますので、季節を問わず使用することができます。資生堂・マキアージュ・コンシーラースティックEXは、ドラッグストアや資生堂公式オンラインショップなどで購入することができます。
各2,000円~2,700円前後(取り扱い店舗によって異なります)
出典:https://www.shiseido.co.jp/mq/allitems/base/foundation/item010.html

2-5.ナース ・コンシーラースティック

ナースコンシーラースティックの画像

クリーミーなコンシラーで肌にフィット気になるシミをしっかりとカバーできます。肌に馴染んでヨレやムラがなく仕上げることができます。カラーは「1218_Pear」、「1212_Ginger」、「1211_Custard」、「1210_Honey」、「1209_Vanilla」、「1208_Chantilly」と豊富な6色展開です。濃いシミであれば「1212_Ginger」、色白のお肌は「1211_Custard」、「1210_Honey」もオススメです。ナース ・コンシーラースティックは、全国の百貨店またはナース公式サイトなどで購入することができます。
各2,700円
出典:http://www.narscosmetics.jp/concealers

3.コンシーラーの色選び

メイクカラーの画像

コンシーラーを選ぶ際には、色見本などを目視で確認するだけではなく、できればお肌に直接つけてみて、馴染み加減をよく確認することをおススメします。ドラッグストアなどでは大抵サンプルがありますので、顔の目立たない部分に少しだけつけて、馴染ませてみましょう。現在お使いのファンデーションよりもワントーン下げた色を選ぶのがポイントです。
あるいは、ファンデーションとほぼ同色の色でもOKです。大切なことは、実際にお肌につけたときに、コンシーラーの部分だけが浮き上がっていないかどうか?という点を確認するということです。
また、百貨店で取り扱いがある製品の場合では、ブランドのカウンターで相談してみるとよいでしょう。美容部員が親切にアドバイスしてくれます。

4.コンシーラーの使い方

肌の画像

コンシーラーの使い方は製品によって異なりますので、それぞれの使用説明書に従って正しく使用してみて下さい。以下は、基本的なコンシーラーの使い方です。

  • コンシーラー+リキッド系ファンデーションの場合
    化粧水や乳液でお肌を整えたあと、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、パウダーの順にお肌に乗せて行きます。コントロールカラーを使用する場合には、化粧下地の次に使用しましょう。
  • コンシーラー+パウダー系ファンデーションの場合
    化粧下地、コンシーラー、ファンデーションの順に重ねます。また、パウダーファンデーションをお肌に乗せるときには、パフでコンシーラー部分をこすってしまわないように注意しましょう。パフでこすってしまうと、コンシーラーがよれて不自然な仕上がりになってしまうことがあります。
  • コンシーラー+ケーク系ファンデーションの場合
    化粧下地、コンシーラー、ファンでションの順に重ねて行きます。ケークタイプは、ファンデーションの中ではお肌への密着度が高く、カバー力が高いのが特徴です。この場合でも、パウダーファンデーションと同様に、スポンジでコンシーラー部分をこすらないように注意しましょう。
  • コンシーラー+BBクリームの場合
    BBクリームには、それ自体にコンシーラーの役割が備わっていますが、濃いシミの場合ではBBクリームだけでは隠しきれないこともありますので、コンシーラーが役に立ちます。
    BBクリームとコンシーラーを同時に使用する場合には、BBクリーム、コンシーラーという順番でお肌に乗せて行きます。ただしこの場合では、スティックタイプでは浮いてしまうことも考えられますので、リキッドタイプのコンシーラーのほうが適しているかもしれません。
    また、これだけでコンシーラーが浮き上がって見えるようであれば、パウダーで軽く抑えておくと、比較的自然な仕上がりになります。

5.コンシーラーを塗るときのコツ

出典:【マキアレイベル公式】メイクしながらシミをカバーするスティック状の美容液コンシーラー

コンシーラーにはさまざまな種類がありますが、初心者の方にとって最も使いやすいのはスティックタイプです。ですが、スティックタイプのコンシーラーを使用する際には、注意事項がいくつかあります。
まず、コンシーラーは一度にべったりとお肌につけるのではなく、少量ずつお肌に乗せて馴染ませて行くのがポイントです。
スティックタイプコンシーラーの場合では、直接お肌につけることができるというメリットがありますが、”お肌に塗る”感じで一度に多くつけてしまうと、その部分だけが妙に浮き上がって不自然な感じに仕上がってしまいます。
スティックタイプのコンシーラーは、気になる部分をポンポンと叩くように乗せ、指で自然な感じにぼかして行きます。
ここで濃いシミが完全に隠れないようであれば、再度ポンポンとコンシーラーを叩くようにして重ね付けし、指で伸ばして馴染ませてみて下さい。
コンシーラー初心者にありがちなのが”厚塗り”という失敗ですので、コンシーラーは少しずつお肌に乗せて、自然にぼかして行くというコツをマスターしましょう。

まとめ

今回は、コンシーラーの種類や使い方などをご紹介してきましたが、今回初めてコンシーラーを使用するのでしたら、オススメはやはり、スティックタイプです。また、今回ご紹介したコンシーラーだけではなく、スティックタイプのコンシーラーはドラッグストアやバラエティストア、百貨店などで何種類も販売されています。
これらの店舗を訪れる機会があったら、ぜひ、意識してコンシーラーを探してみて下さい。色々な種類のコンシーラーがあって、参考になると思いますよ。
まず最初はスティックタイプで慣れてみて、使い方をマスターしてみましょう。そして、慣れてきたら、リキッドタイプをはじめとする、別のタイプのコンシーラーにチャレンジしてみても面白いかもしれません。
コンシーラーを上手に活用して、気になる濃いシミを綺麗に隠す方法、ぜひマスターしてみて下さいね!

きめやか美研 通販部

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