セラミド入り化粧水でうるおい肌に! 正しい選び方と使い方

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アイキャッチ画像「肌が乾燥しやすくなったかも……」
年齢を重ねるごとに女性ホルモンの分泌量が減って、肌のうるおいを保つ物質が作られにくくなっていきます。そこで気になるのが、保湿効果が高いと言われている「セラミド」。
正しい化粧水の選び方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。


1. セラミド入り化粧水の選び方

化粧水の画像

化粧品に配合されている成分は、それぞれ水や油への溶けやすさ、溶けにくさが違います。セラミドは脂溶性なので水よりも油に溶けやすく、どちらかというと化粧水より乳液やクリームに配合しやすい成分です。ですから化粧水にはあまり多く配合することができません。

そのため、セラミド入りの化粧水を使うなら、少しでも配合量が多く、浸透しやすい処方のものを選ぶことが大切です。ボトルの成分表示は配合量の多いものから順番に並んでいるので、できるだけセラミドが先のほうに出てくるものをチョイスするようにしましょう。

また、セラミドの浸透力を上げるためには、ナノ化してあることも重要です。そのままの大きさでは十分に吸収されにくいので、加工によって分子を小さくしてあるものを選んでください。

1-1.セラミドの種類

ひとくちに「セラミド」といっても実はいろいろな種類があり、それぞれ微妙に役割が異なります。化粧品に配合してあるものは大きく分けて4種類あるので、詳しい特徴を見ていきましょう。

1-1-1.ヒト型セラミド

ヒト型セラミドの画像

出典:https://www2.kobayashi.co.jp/hifmid_cm/about/

酵母を利用して作られるもので「バイオセラミド」とも呼ばれます。「ヒト型」と表現されているのは、人間の体内にもともと存在しているセラミドとほぼ同じ構造を持つから。そのため、他のタイプのセラミドに比べて肌への親和性が高く、スムーズに浸透するというメリットがあります。
敏感肌やアレルギーでも安心して使えるので、肌の弱い人はヒト型セラミドを選ぶと良いでしょう。
化粧品の成分表示では「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」というように番号を付けてあり、特に不足しやすい2と3のヒト型セラミドが配合されている場合が多いです。

1-1-2.天然セラミド

天然セラミドの画像

出典:https://www.arouge.com/about/kodawari.html

馬などの動物から抽出されたもので、ヒト型セラミドの次に親和性が高い成分です。化粧品の成分表示では「ビオセラミド」「ウマスフィンゴ脂質」「セレブロシド」などと表記されており、バリア機能の回復や肌荒れの改善にも効果を発揮します。

1-1-3.植物性セラミド

稲穂の画像

こんにゃくや大豆、米ぬか油、小麦胚芽油、トウモロコシなどから抽出されるセラミドで、化粧品の成分表示では「植物性セラミド」「コメヌカスフィンゴ糖物質」などと表記されています。
穀類がアレルゲンとなることがあるので注意する必要があります。

1-1-4.合成セラミド

商品開発の画像

「疑似セラミド」とも呼ばれるもので、セラミドによく似た物質を化学的に合成して作られます。コストが安く、大量生産が可能ですが、本物のセラミドに比べるとやはり効果は薄くなります。

1-2.セラミドの配合量はどうチェックすればいい?

十分な保湿効果を得るためには、セラミドができるだけ多く配合されているものを選ぶことが大切です。先程、成分表示の上位に「セラミド」と記載してあるものをチョイスすると良い、と説明しましたが、他にもこんなところをチェックしてみてください。

1-2-1.商品のパッケージやHPをチェック

実はセラミドの配合量を表記している化粧水はとても少ないです。商品のパッケージやメーカーのWEBサイトをチェックして配合量が表示されているか確認します。

1-2-2.価格が適正である

成分の画像

セラミドはかなり高価な成分なので、値段の安すぎる化粧水には少ししか含まれていない可能性があります。目安は、1本3,000円以上のもの。それ以下の商品だと、セラミドの配合量が少ないか、もしくは安価に製造できる合成セラミドを使っているケースが多いので気を付けてください。

2.おすすめのセラミド入り化粧水

セラミドの保湿効果を十分に引き出すには、その種類や配合量だけでなく、ヒアルロン酸やコラーゲンなど、他の保湿成分も配合されているものを選ぶことが重要です。相乗効果でより高い保湿力が期待できるので、必ずチェックするようにしましょう。

<ヒフミド エッセンスローション/(株)小林製薬/3,240円(税込)>

ヒフミド]エッセンスローションの画像
ヒト型セラミドを3種類配合し、肌のハリとうるおいを取り戻してくれる化粧水。とろみのあるテクスチャーながらぐんぐん浸透し、指が吸い付くようなもっちりとした感触に整えます。ベタつかないので、気温の高い季節でも使いやすいです。
出典:https://www2.kobayashi.co.jp/products/0/21210.html

<エトヴォス バイタライジングローション/(株)エトヴォス/5,184円(税込)>

バイタライジングローションの画像
ヒト型セラミドに、アルガンツリーの新芽から抽出した幹細胞エキスを配合した化粧水。しっかり保湿しながら、肌細胞の生まれ変わりを助けて健康な肌へと導きます。合成香料は使っていないのに、ほんのりとローズが香るところも人気。
出典:http://etvos.com/fs/etvos/cd-012

<ディセンシア アヤナス ローションコンセントレート/(株)decencia/5,400円(税込)>

アヤナス ローションコンセントレートの画像

「アヤナス」は、敏感肌でも使える化粧品の開発に力を入れているブランド。ヒト型セラミドに加え、バリア機能を高める「パルマリン」や、血行を促進する「ジンセンX」、コラーゲンの生成や神経のリラックスに役立つ「ビルベリー葉エキス」などの有効成分を配合し、心理ストレスによる肌へのダメージも防ぎます。
出典:http://www.decencia.co.jp/g/gK048/

2-1.セラミド配合化粧水の上手なつけ方

せっかくのセラミドも、化粧水のつけ方が良くないと効果は半減。次のポイントを意識して使ってみましょう。

2-1-1.ハンドプレスをする

ハンドプレスの画像

化粧水を顔全体につけたら、手のひらで挟んでハンドプレスをしましょう。手の熱で美容成分がぐんぐんと染み込み、さからに浸透力が増します。
ぎゅっと押さえたり、こすったりすると乾燥や色素沈着の原因になるので、優しく包み込むように手のひらを密着させるのがコツ。少しずつ手のひらを置く場所を変えて、顔全体をまんべんなく温めていきましょう。

2-1-2.化粧水を重ね付けする

化粧水の画像

化粧水をしっかり浸透させるには、一度に多くの量をつけるより、少量を少しずつつけたほうが効果的です。洗顔後、まず10円玉大の化粧水をつけ、しばらくたってからもう一度同じ量を重ね付けしましょう。
手で肌に触れて離した時「シュワッ」という音がして、もっちりと吸い付くような感じであればOKです。

3.セラミド原液をプラスする

「セラミド原液」は、セラミドの原液であるエキスに水や防腐剤などを添加して安定させ、化粧品として使えるように加工したものです。余計なものが入っていないので、肌への吸収力が良く、保湿効果が高いのが特徴。おすすめの商品を2点、ご紹介します。

<ラメンテ ピュアセラミド100+/(株)日本天然物研究所/13,824円(税込)>

ピュアセラミド100+の画像
原料メーカーをバックグラウンドに持ち、医薬品レベルの品質にこだわって化粧品を作っているメーカーのセラミド原液です。
人間の細胞間脂質に最も近い最高級品質の化粧品なので、乾燥しやすい年齢肌にもしっかりとうるおいを与え、バリア機能を高めてくれます。
出典:http://www.lamente.jp/shop/g/gA041-0-01

<トゥヴェール リペアエッセンス/(株)トゥヴェール/2,160円(税込)>

ペアエッセンスの画像

続けやすい価格も魅力的なこのセラミド原液は、ヒト型セラミドを4種類高配合した化粧品。いつもの化粧水に1滴混ぜたり、そのまま塗ったりして使うと、角質層にまでしっかり浸透して水分を保持する力を高めます。
出典:http://www.tvert.jp/fs/tvert/235

3-1.セラミド原液に使われている原料とは?

現在市販されているセラミド原液の原料は、大きく分けて植物性と動物性の2種類です。植物性のセラミドはコメや米ぬか、小麦、こんにゃく芋、トウモロコシなどから抽出されており、安価で肌に優しいというメリットがあります。
ただし、小麦アレルギーなどのある場合は敏感に反応してしまう可能性があるので、原料に使われている成分の種類をチェックし、心配な場合はパッチテストをしてから使うようにしましょう。

<パッチテスト> パッチテストの方法の画像

出典:http://www.purenoble.com/column/tips/patch-test.htm

  1. キレイに体を洗った後にパッチテストを行います。
  2. 二の腕の内側にこれから使用する化粧水を1cm程度つけます。
  3. 肌荒れがないかチェックします。

一方、動物性では主に馬から抽出したものが使われており、植物性のセラミド原液に比べてとろみがあるのが特徴。人間のセラミドに近い分肌になじみやすいのですが、価格が高いところが難点です。

3-2.セラミド原液の上手な使い方

化粧水を塗る女性の画像

セラミド原液の使い方をご紹介します。

<そのまま肌につける>

セラミド原液は、化粧水の後でそのまま肌につけることができます。ほんの1滴で顔全体に行き渡るので、十分になじませたら、仕上げにいつもの乳液やクリームで仕上げをしましょう。

<化粧品に混ぜる>

セラミド原液は、どのタイプの化粧品にもプラスすることができます。いつものスキンケアアイテムに1滴加え、顔全体によくなじませてみてください。角質層まで水分が行き渡って肌にハリが生まれ、乾燥しやすい年齢肌もしっとりさせてくれます。

<髪のパサつきにも使える>

セラミド原液は、肌だけじゃなく、髪のパサつきを抑えるのにも使えます。洗髪後の髪を軽くタオルドライしてから、数滴のセラミド原液(目安は5~10滴)を揉み込んでみましょう。その後、いつものようにドライヤーで乾かして仕上げてください。
また、朝のスタイリングの際に使うと、まとまりが良くなって、1日中つややかなヘアスタイルをキープするのに役立ちます。

まとめ

乾燥しやすい肌にとって、セラミドは欠かせない保湿成分。もともと体内にあるものは年齢とともに減っていくので、化粧品で補給してあげることが大切です。ただし「セラミド配合」と表示があればどんな化粧品でも良いというわけではないので、できるだけ含有量の多いものを選ぶようにしましょう。スキンケアの際は「セラミド原液」もうまくプラスすると、より効果的ですよ!

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